ナポリタン、今でもたまに食べる機会はありますが、 思い出すのは子どもの頃にデパートの食堂で食べたナポリタン、 高校生の頃、学校抜け出して通った喫茶店のナポリタン、 70年代以前に生まれた方に、これほど思い出深い食べ物もないのではないでしょうか。 筆者はこのナポリタンについて かなりしつこく、スルドク、徹底的にその存在を迫っています。 大人になった今でも、ナポリタンにはたっぷり粉チーズをかける方には是非読んで欲しい本です。 私はこの本を読んで久しぶりにナポリタンを作ってしまいました。 やっぱり、おいしかったです。
私はこの歌を聞くととても元気が出てきます。ラテンのようなリズムでこの曲が流れたら思わず口ずさんでしまうような歌。
あんまりパスタを食べる人ではないのですが、 遅く帰ったときなどあんまり手間を掛けたくないとき用として。
特別おいしいものが食べたい! といった欲求などもないのでそれなりにおいしくいただけています。
値段を考えれば満足なものだと思います。
ビルから転落してきた男にぶつかり、気持ちと身体が入れ代わるやや不思議なお話。
その中で、死んでいったタケシのことが、わたしも好きになりました。
いつも温かく見守ってくれて、好きな料理でみんなを笑顔にして、余命少なくても朗らかにいたタケシは、とってもいい奴。
タケシが作ってくれる料理を食べて、みんながニッコリする。そんなほのぼのさがありました。
悲しいときこそ笑顔をみせる。そしたら天使がそっと背中を押してくれるから。そう言ってくれてたタケシ。
恋に限った気持ちじゃなく、人を想う気持ちがあって、悲しいお話なんだけど、うっかり心温まるお話です。
こてこてなラブストーリーなシチュエーションで現実的じゃなくて、手作りな感じがする映画だけど、くすっと癒される世界。私は好き。
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