この短編集のうち、最初の2つは『サザエさん』のパロディで、最後の「嫉」は夫の歪んだ嫉妬がテーマですが、どの作品も極普通の人がメインで、サラリーマンの悲哀が基調にあります。「ごく普通に真面目に働くサラリーマンのつらさ」を登場人物が吐露する場面は、涙がでそうになります。
正直言えば『溝鼠』『無間地獄』『鬼子』のような、救いのないノワールな作品の方が好きですが、このようなものも新堂さんの新境地として評価したいと思います。
映画を素材として家族像の変化をたどった、ユニークな分析の書。そうした発想と具体的な映画の分析は面白いところもあるが、もっと関係者へのインタビューをするなど手間をかければ、きちんと検証できるものを、映画だけでお手軽に作っている感がある。
テレビCMから流れるAlone Againに懐かしさを感じ、このCDを購入した。主に車で聴いているが、何度聴いても飽きない曲ばかりである。Clairってこんないい歌だっけとか、We will, Why, oh whyの曲調の美しさ、Get Downの上質なロックなど22曲という長さであるが退屈さを全く感じない上出来な仕上がりである。ハードロックもいいがたまには心表れる音楽に耳を傾けるのもいいことだ。
最初は買うか買わないか迷う程度だったのだけど、聴けば聴くほど良くなってきて思い切って購入しました。買って正解。捨て曲もなし。特にお気に入りは4,8,10かな〜。ヨーコの声がカワイイです。
意に添わず、偶然手に入れた国家機密!そのせいで命を狙われた受けが偶然ナンパされた子持ちのバイに助けを求め、一緒に暮らすうちにラブラブになる可愛いお話(^w^)でした☆
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