東京魔人學園剣風帖伍周年記念ドラマCD 東京魔人學園黄龍祭 第壱巻・推理篇
音楽一つとっても懐かしく、活き活きと動くキャラクター達は
5年の歳月が経っていてもその魅力は変わらず、ゲームから飛び出てきたみたい。
魔人學園のシリーズが好きな方にはオススメの一品です。
第弐巻も楽しみにしています。
東海道中膝栗毛 下 (岩波文庫 黄 227-2)
岩波文庫版 東海道中膝栗毛の下巻。
宮から七里の渡しを(すったもんだの末)終え、無事桑名に着いた二人。
それから伊勢参りを経て、京・大阪を巡遊するまでを描く。
膝栗毛が爆発的人気を得たのは文化・文政期。江戸を中心に庶民文化の爛熟を見た時代である。
その時代以前には、いわゆる「寛政の改革」があり、厳しい風俗取締り・出版規制が行われた。
山東京伝の処分を始め多くの筆禍事件が起こり、いわゆる黄表紙・洒落本は大打撃を受ける。
そこへ登場したのが弥次喜多コンビ。
それまで都市や遊里の遊びに閉ざされていた笑いのフィールドを「旅」へと広げ、
道中二人が起こす様々な滑稽譚は、新鮮でしかも害のないものであった。
「白河の清きに魚のすみかねて 元の濁りの田沼こひしき」
こう狂歌に歌われたように、息の詰まる寛政改革に庶民は辟易し、笑いに飢えていたのだ。
弥次・喜多の二人が大歓迎もって受け入れられたのも、十分理解できるところである。
とはいえこういった時代的事情のみならず、この作品が今に語られる歴史的一作となったのは、
単純にその内容が面白かったからだろう。
本書のラスト、しくじりから素寒貧になり、それでも
「へちまともおもはず、洒落とをして、すこしもめげぬ」
弥次・喜多の二人。
宿の亭主思わず感心して二人に路銀を与え、その道中はさらに続いてゆくのである。
このさっぱりとした二人の江戸っ子気性も、読者に愛された理由に違いない。
本書は原文のまま翻刻したものだが、下段に豊富な注釈がつけられ読みやすい。
原文の膝栗毛に触れたい向きには特にお勧めしたい一冊。
仙界伝 封神演義 キャラクタービデオ 黄天化編 [VHS]
この手の種のビデオはお好きな方とそうでない方に別れるかと思うのですが、この 黄天化というキャラクターを好きな方は観て損にはならないかと思われます。
簡単に言ってしまえば、魅力という魅力がぎっしりつまっているという感じを受けました。
私は特別こだわりを抱いていないのですが、本当に好きな方にはまさにツボ。
仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ
今までの2作品は未プレイですが、評判が思わしくなかったのであまり期待はしていませんでした。
しかし、他の方々が書かれてる通りキャラクターが多くモーションもちゃんと癖が付いててライダーファンとして楽しめました。
龍騎ライダー達13人はたぶんドラゴンナイトの影響で参加という形でしょうが、キャラ付けは龍騎でした。
龍騎ライダー達は優遇されています。(笑)あまりキャラがぶれてませんし超必殺技やサポートも全員付いてます。
ディケイド以降のライダーの声、元から声優さんの声は本編と一緒です。
クウガからWまでのライダーの最強フォームがそろっているうえ中間フォームも用意されています。(一部除く)
最新ライダーのオーズはタトバ、タカキリバ、ラトラーター、サゴーゾも参戦しており豪華です。
ストーリーモード?のラグナロクは全体的に大味でした。
慣れてきたら龍騎ライダーで怪人殲滅、銃ライダーでライダーハメ撃ちで作業になります。
しかしテキストですがストーリー上キャラが活きています。
キャラクターの使用開放は普通で初プレイして大体5〜6時間で隠し以外集まります。
(隠しキャラの出現方法が今のところ運試しなため断言できません)
慣れたり、簡単プレイだともっと短縮できると思います。
アーケードモード、CPU対戦モード、2P対戦モードでは
オプションにて体力、ダメージ量などを別々で調節できるので
大人対子供時などに簡単にハンデをつけることができます。
また、必殺技時などに本編の音楽が流れるのでテンションあがります。
☆−2なのは
・ライダーのイメージに合わない演技の声
(テキストではイメージに合ってるのに…)
・キャラ開放が途中から作業
(同じところをぐるぐる…)
・超必殺技を出すと強制でフォームチェンジの場合基本フォーム、パワーアップで戦った場合強化フォームになる
(例・電王ソードF以外で超必殺技を出すとソードFの超必殺技に。
ブレイドを強化せずに超必殺技を出すと設定した強化Fの超必殺技に。)
・ちょっとしたバグが出てくる
(例・Wサイクロントリガーのはずがサイクロンメタルで戦ってる。
乱戦時、ルナトリガーの玉が宙に浮いて消えない。)
普通に遊んでいると面白いのですが色々考え始めるととたんに萎えます。(((
キャラゲーとしてはいいと思います。
1/700 ウォーターライン No.219 日本海軍航空母艦 飛龍 1942
飛龍は第二航空戦隊の1隻として蒼龍とともに真珠湾攻撃から昭和17年のミッドウェイ海戦で戦没するまで、西太平洋を縦横に駆け回った航空母艦です。ミッドウェイ海戦でも4隻の空母中、最後まで生き残り、第二次攻撃隊を発進させたことで有名です。
キットは数年前にこれら4隻の中で唯一リニューアルされ、こちらは1942年のまさにミッドウェイ海戦当時の仕様となっています。日本の空母の中でも左舷側に艦橋を設置したのは赤城と飛龍だけなので、特徴あるフネのコレクションになると思います。また、箱絵にある、飛行甲板の日の丸は最近では定説になっているようで、目立つことは目立つのですが、人によっては、好き嫌いがあるので、ご自身で判断されるとよいでしょう。
また、飛行甲板に艦載機を満載したい場合は、前期型のセットを別途調達する必要がありますので、お含みおきください。