Grumpy Harrison Ford
![]() スター・ウォーズ 帝国の逆襲《特別篇》【日本語吹替版】 [VHS] |
1977年(日本は一年遅れの78年)公開の「スター・ウォーズ」20周年を記念して製作された特別篇。未発表シーンとCGによる新撮シーンを加え、画質・音楽・音響共にデジタル加工を施している作品。多少のデジタル加工が施されているとはいえ、1980年の作品とは思えないほど映像がきれいで、話の流れや状況設定など細部までしっかりしていて強いこだわりが感じられ非常によかったです。当初はシリーズ9部作だったということもあり、まだまだ途中でとてもあと一話で終わりそうにないという感じの終わり方でした。続編の「スター・ウォーズ-ジェダイの復讐」を観るのがとても楽しみになりました。やはりおすすめです。 |
![]() インディ・ジョーンズ 最後の聖戦【日本語吹替版】 [VHS] |
さすがですね、スピルバーグ様!このシリーズ楽しすぎますよ!だいたい続くにしたがって、つまらなくなっていくのが普通じゃないですか!なのに、こんなに笑ってしまいました。やはり親子のやり取りが素敵です。そしてマドンナ役(結局悪人だったのですが)もきれいですよね~! |
![]() 地獄の黙示録 特別完全版【字幕版】 [VHS] |
オリジナル版を劇場公開時と、洋画劇場で通算2回鑑賞した後、立花隆『「地獄の黙示録」解読』を読み、本ビデオ【特別完全版】を視聴。
やはり、長くなった分、本作の方が解り易い。特に、後編のフレンチ・プランテーションの場面はベトナム戦争の意義を考えさせる上では必須だと思う。でも多少の歴史的背景知識は必要。立花隆の解読本を読んでおく事をお薦めする。 又、オリジナル版ではエンディングにあったジャングル爆撃シーンが、こちらでは冒頭に移されている。結局、最後でウィラードは爆撃要請はせず、静かにサイゴンに戻って行ったのだろうか? でも、もしカーツの本拠地を爆撃できるのなら、何故あれほど苦労して刺客を送る必要があったのか?シナリオ上の不備ではなかろうか。 視聴の順序としてはやはり、オリジナル版→立花解読本→特別完全版と進むのがベストだと思う。 尚、戸田奈津子の字幕は立花隆の言う通り、不適切な訳が多いので、少なくともカーツのセリフは英語を聴いて欲しい。 |
![]() 41 Original Hits From The Soundtrack Of American Graffiti |
言うまでもなく,映画のサントラ盤です。1962年を舞台にした映画ですから,いわばオールディーズのオムニバス版でもありますが,これを流せば映画の中にタイムスリップ。ウルフマン・ジャックのDJも挿入され,思いっきりノスタルジック。このCDに限っては立派なステレオで聴くよりも,CDラジカセで聴きたい。もちろんドライブのお供にもバッチリ。TEACから出ているレトロなCDラジオやアメ車のカー・オーディオで聴けばハマリすぎて涙ちょちょぎれます。 |
![]() ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray] |
1982年に公開当時では流行らなく後年にその独特な作風や映像の注目度が高まった事は多くの方々が知る通りで更に多数のバージョンが存在し長年に渡り話題の尽きない作品ですね。
ファイナル・カット版の内容は撮影時の不具合や編集のミスも修正されつつ、爽やかな風景のエンドシーンが削除されたディレクターズカット版に近い雰囲気。他にもユニコーンのイメージシーンは少し長めで、ロイが鳩を放すシーンは完全に作り直しなど映像面では最新美のブレードランナーとも言えるでしょうか。 ただ最新が最高作であるかどうかは、物語としては判断が難しいとも感じます。作品内容から考えると初めてブレードランナーを観る方は劇場公開版を先に観る方が(今では3バージョンをまとめたDVDやBlu-rayもありますし)良いかも知れないです。 人間と見分けがつかないアンドロイドの部分で作品は別ですがTVドラマ「ギャラクティカ(リメイク版)」での人型サイロンがSF作品としてもオマージュ的な表現に私は感じます。役柄が全然異なりますがギャラクティカでアダマ提督役のエドワード・ジェームズ・オルモスがブレードランナーではガフ役として出演してた事は少し驚きでした。 仕様面では特典ディスクはDVD映像。あと映像に集中したい場合は日本語吹き替えが欲しい所ですが未収録。 見栄えする派手なアクションや煌びやかな世界観でもないのでSF作品としても多少、好みの分かれる内容とも思いますが私は好きな作品です。 |
![]() 正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [DVD] |
チャンスのある国、夢がつかめる国、人種のるつぼ、そしてそこにできる光と陰…
大国アメリカには今も多くの人が押し寄せているという現実。 しかもその方法は時に違法、またどんな手段を使ってでも手に入れたい市民権。 国境がなく、多くの希望者を難民として迎えているわけではない日本にいて、 本当に考えさせられる、またショッキングな内容でした。 ハリソン・フォードという、良きアメリカ人というイメージの名優が 今回も寡黙な人情家を演じています。 強制捜査で不法入国者を大勢とらえる、それが続く、何度も何度も続く… ベテランでありながら仕事では割り切れない、そんな思いを抱えたままの主人公。 幼子を抱える若い女性が気にかかる、優しさ故に背負い込んでしまう苦悩。 そこがゴールではなく始まり、その切符である市民権を得られるものとそうでないもの、 どこでラインがひかれてしまうのだろう? 光を求めて闇からやってくる、しかし近づいたつもりでもいまなお居る所は闇、 おそらくそんな人がどれだけいるだろう。 その国がいつまでもあこがれの国、キラキラしているためには厳しいルールが必要。 それがなくなったら光はきっと陰に飲み込まれてしまう。 でも人の情として強制送還は見ていてつらい、一家離散ともなると胸が張り裂けそうだ。 特例を作るときりがない、戦う相手は「テロリスト」も含まれ現実の厳しさは重々承知しながらも 心にはなかなかラインが引けない、割り切れない。 中国系少年グループの強盗事件のシーンはやりきれない。しかもあの捜査官の行為は是か否か?と聞かれたら即答できない、ただ少年の後ろに何を見ていたのだろう、闇の向こうの光? もしやり直しが可能なら…その答えは物語の中では語られることのない少年の未来、そして見る側の私たちにゆだねられたのかも。 とても静かに重く流れる物語りの中には、心に重くのしかかるテーマがありました。 |
![]() スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソードIV) (リミテッド・エディション2枚組) [DVD] |
私は中学3年の高校受験前に隣町できちんと映画館で見ました。既に某戦艦アニメが大ヒットしてた事やカールセーガン氏のコスモスが話題になってた事から宇宙には希望が見える時代でした。純粋な中学生だったから変な先入観も無く見られてほんとに良かったと思います。
内容的には勧善懲悪の単純なストーリーですが、日本では既に衰退した時代劇からヒントを得たりしていて、日本人としては参考になった時代劇を見ずにはいられません(変な愛国者じゃありません、念のため)。 |
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