彼が使った甲冑の展示場所や、生まれ育った岡豊城跡など、関係する史跡の場所が詳しく書かれています。
四国に住む人間として知っておきたいと思い購入しました。
なんで錨を持って戦っているのかは理解ができないですが、さぞかし人気のあるキャラなんでしょうね。
息子が主役の小説「戦雲の夢」もオススメです。
リボルテックヤマグチ No.87 戦国BASARA 長曾我部元親
「長宗我部元親」 戦国武将ミニ甲冑フィギュア1
新装版 戦雲の夢 (講談社文庫)
たかぎさんの本は大好きで、全て持っています。 今回も発売を心待ちにしていました。 しかし…何だか物足りない。 まず、タイトルが『温泉ひとりたび』であるにも関わらず、温泉に関する記述が少ない。 「さっぱりな感じ」、「なんかぬるぬる」で終わらせずに、もう少し言葉を尽くして欲しかったです。 その割に移動の仕方に関することは長々説明してあったりして…。 移動手段よりもその土地での体験や景勝地について描いてほしかったです。 これまでの作品よりも随分活字が多く、説明口調でした。 もう少しイラストで勝負してほしかったです。 ローカルグルメだけに焦点を絞った『ローカルごはん旅』に対して、今回は旅(というより旅行)目的が少し散漫だと感じました。 そしてこれは8回の連載を一冊の本にまとめたから仕方がないのかもしれませんが、何回も出てくる「レトロ」という表現が気になりました。 列車もレトロ、学校もレトロ、劇場もレトロ…。 昭和の雰囲気という意味なのでしょうが、正直しつこかったです。 「おビール」や、「〜でして…」の多用にも違和感がありましたが。 旅行のガイドブックとしてではなく、たかぎさんがどういう旅をしたのかを知りたい人には楽しい本だと思います。 各旅の小さなエピソードを載せた「たびメモ」が一番面白かったです。 個人的には『愛しのローカルごはん』、『ひとりたび』シリーズ、『温泉ひとりたび』の順で好きです。 大好きだからこそ期待を込めて、辛口の評価にさせていただきます。
コンパクトに色々な郷土料理が一冊にまとまっています。 今のように食べ物が溢れている時代とは違って、おはぎなんかが ご馳走だった頃のお料理が載っていて、ああ、昔は今のように 色々な娯楽があるわけでもなく、季節ごとの行事や地域の集まりなんかが 楽しみで、こんな料理を作って、みんなで食べたんだろうなぁと思い浮かびます。 今では、料理の仕方も若い人ではわからないような基本的な日本の素朴な お料理がとりあげられていて、とても参考にもなります。
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