安くてお財布に優しい鶏むね肉のレパートリーを増やしたくて購入しました。
まず胸肉のしょうが焼きを作ってみましたが、簡単で美味しい! 栗原はるみさんのレシピも好きですが、ちょっと味が濃すぎるかな・・・と思うことがよくあります。 でもこの本のレシピは濃すぎず、薄すぎず、まさに調度良い塩梅だと思います。
ただ、笠原さんのファンの方向けの構成なのでしょうが、レシピ本にしては料理人の写真がやたら多いかと・・・ 料理人としてタレントのレシピ本とは一線を画して欲しかったな、と思いました。
でもレシピは分かりやすいし、コツもおさえてあるし、アレンジするにも使いやすい本だと思います。
願はくば我に七難八苦を与え給え、と言ったとされる山中鹿之助のように、苦しい幼少期から這い上がり、何度もへこまされながら、その一方で起死回生を図り、終にはフランスでの修行によって培った経験を頼りに、非常に難しいといわれる本格派の大型フランス料理店を、日本の片田舎に順調にオープンさせた。今年3周年を迎えるまでに、料理の鉄人(挑戦者)、愛の貧乏脱出大作戦(達人)として出演し、2004年の新年号朝日新聞朝刊(1月6日)には、紙面を独占するような大きな記事にまでなった。このすばらしいフランス料理人が、地方で活躍するための精神の支柱とは何か、これから経営者となる方には特に、レストランのオーナーシェフになるまでの現実の厳しさを学んでもらいたいと願わせるような、珠玉の名品集とも言える。
とってもさわやかで、聞いた後にスッキリとする。 勉強中とか、そういうときに聴いてみるのも けっこうリラックスできていいかもしれません。
携帯電話を持つようになってから15年以上腕時計はしていませんでした。 最近になって、腕時計も必要かなと思い、ネットでいろいろ探していました。1000円弱から100万円以上するものまでいろいろ見ましたが、正直よくわかりませんでした。 コーナンやイオンで売ってるような安い時計を付ける年ではもうありません。でも時計に何万円もかける気にもならず、ずっと悩んでいました。 すると、Amazonからこの時計を紹介するメールがとどいたのです。 ひと目でデザインに惚れてしまいました。値段は5000千円弱だけど、そうは見えない存在感があります。 実物を見ると写真で見るより、ピンクゴールドの色がとても綺麗です。文字盤のデザインが不思議な奥行きを感じさせます。 一見、銅にも見えます。とても綺麗に反射するので毎朝みがいてしまいます。 シリコンバンドは厚めで丈夫そうです。腕にぴったりフィットします。 日付の表示やストップウォッチなどの機能はまったくありませんが、時のみを教えてくれるだけで十分です。 ブラックダイヤモンドはついでです。Jokerのoの部分に入っていますが、メインではありません。 メインはやっぱりデザインと存在感。 久しぶりの手放せないお気に入りになりました。
「華麗なる食卓」は2001年から週刊ヤングジャンプで連載された、おそらく初のカレー漫画。世界中で修行を積んだ凄腕の料理人が主人公という設定、店の存亡、ライバル店に、ライバル料理人との勝負、それにヒロイン(結維)との微妙な関係等などは料理漫画の王道だが、なんといってもカレーに絞ってこれだけのコンテンツを説得力もって描けているのが凄い。知識ばかりに比重が傾き、肝心の画がいまいちな料理漫画は多いが、その点「華麗なる食卓」は画や構成、テンポも良い。レシピつきもうれしい。
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