この映画を見たのは小学生くらいの時で、20代後半のOLの気持など分かるはずもなかったのに、何故か心にジーンとくるものがあったのを憶えています。 そういう気持にさせたのは、この映画の中の随所に置かれた何気ない風景がとても丁寧に描かれていたからだと思います。 人気のない駅の構内や寝台列車の窓に写る夜の景色、車の中から見える澄みきった夜空など、普通に存在しているものが妙に愛おしく感じられる映画です。 他のジブリ作品のような華やかさはあまりありませんが、何度も繰り返し見たくなる作品です。
グロスインジェクションがトランザムを忠実に再現してます。シール補完も十分、稼動、耐久性、可変機構全部◎。
自分はキュリオス大好きなので、ハレルヤの暴走ともとれる戦いぶりをこの高いクオリティで再現できるのは嬉しい限り。満点です!!
季節の変わり目に激しい肌荒れを経験しました。敏感肌用のローションさえもしみるほど・・・
少し落ち着いてきて、乾燥を防いで肌荒れの予防に購入しました。
手持ちのローションはそのままでは詰まってしまいましたが、浄水でうすめて、良好に使えています。
(お勧めローションがあれば教えてください)
予想以上にミストがたっぷり噴射して、仕事の合間だけでなく、お風呂上りに何度もくりかえしてタンク一杯分の噴射を
しています。朝のしっとり感がたまらなく良かった。テレビを観ながらできて手軽なケアではまっています。友人にデコして
プレゼントしようかとリピ予定です。
サンダーバードのテレビシリーズは、この映画公開当時、NHKの土曜夕方(だったかな?)に放映され、操り人形ではありながら、登場するメカのデザインがいかにもイギリスらしい(アブロ・バルカン爆撃機やジェットエンジンを縦に2基装備した戦闘機ライトニングのような、少しクセがあるとでも言えば判ってもらえますか?)個性溢れるものが毎回登場し、男の子達は、競ってイマイのプラモデルを造ったものでした。ここに登場する「ゼロ・X」も、発射までに機体や2枚の翼が格納庫から(意表をついて)現れ、組み立ててゆく過程が重厚感に溢れ、むしろ、魅力でした。脱出装置へシートごと移動するシーンは、何故こんなに複雑な動きをさせるのか?という程複雑で、これも何度視ても面白い。火星探査機をテーマとしているため、当然4号は出てきませんが、宇宙空間での活動がテーマですから、仕方有りません。当然宇宙パイロットであるアランが活躍します。また、当時全盛期だったクリフリチャード(現在、サーの賞号を持つ)とザ・シャドウズ(来日公演もしていましたが、知っているのは50代のオジサンですね)による歌も当時の流行だったのですが、若い人にはつまらないでしょうね?サンダーバードのサントラレコードは、当時発売されていませんでしたが、ラジオのヒットチャートには何故かランクインしていたのです。レコード店を探したのですが、この映画のシャドウズ+クリフのEP盤サントラを入手し聴いたのも40年近く前。
ただ、ブレインズの声は、やはり大泉滉のオリジナルであって欲しかった。ボックス・セットでは出来たのにどうして?という点が星1つ減の理由です。そして左右がトリミングされている事も残念です。
ブータンに始まり、日本でも「旧政権は経済成長だけを追い求めすぎた」とする鳩山政権によって取り上げられた「幸福度」。今春、内閣府によって、幸福度に関する初の国民意識調査結果が発表されたことも記憶に新しい。 荒川区ではそれに先駆けて幸福度に注目し、施策に反映すべく研究を進め、その指標化に取り組んでいるという。本書は、神野直彦氏、月尾嘉男氏をはじめとする有名学者がそれぞれの専門分野からアプローチした幸福度についての論考と、荒川区による区民総幸福度(グロス・アラカワ・ハッピネス;GAH)についての取組みの概要を一冊にまとめたものである。幸福度に関する書籍がそう多くない中、比較的読みやすく、価格も手頃な本書は、幸福度とは何かを知りたい人にとっての入門書となりうる存在である。 各執筆者による多角的なアプローチも興味深いが、最も興味深いのは荒川区の「行政の役割は幸福を増やすより、不幸を減らすこと。不幸の減少が幸福度アップにつながる」との主張である。幸福度などというと現実離れした理想論のように思えるが、この考え方に従えば現実的な取組みも期待できよう。今後の取組みに期待したい。
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