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岡本一平漫画漫文集 (岩波文庫) 漫文とは、今に直すとマンガ家やイラストレーターが
日常を独自の観察眼で切り取るエッセイに近いと思いました。
岡本一平さんの挿し絵を観る事は明治、大正という時代の世界を覗きこむ楽しさがあります。
それは竹久夢二のようなロマンチックで叙情的な世界とはまた異なり、
長閑でのんきさを持った空気を持っています。
江戸時代の広重的なタッチや、ヨーロッパの後期印象派の画家の描く素描のような素朴さも感じさせます。
イラストレーションとなると、戦後から評価する事が一般的となってる所はありますが、
今にないタッチではありがなら、表現力として面白く新しさまで感じさせてしまう部分が多くあります。
和筆の大胆な線と細いインクペンの併用や、白黒という2色だけの中で、
黒の色面を効かして画面を引き締める潔さなどが印象に残りました。
絵もさることながら、夏目漱石が「文章が絵よりも優れていることがある」と評した通り、
文章のリズム感、ユーモアに作家の性格が表れていて読んでいて自然と笑みがこぼれます。
街中の人間同士のやりとり、政治家、作家に至るまで皮肉を込める事はありながらも悲観的な描写はなく、
その根本に人間への愛らしさを陽性な一平さんは持っていると感じました。

お慕い申し上げます 1 (ヤングジャンプコミックス) 雑誌「ダ・ヴィンチ」で紹介されていたのを見て、衝動買い。
坊さまだったので。
女は悪だと言い切る坊さまがとても気になったので。
けれど冒頭のっけから女性と車でいちゃついてますがな。
お堂でお釈迦様?目の前にして一人でしてますがな。
煩悩に打ち勝つ努力はそこここ。
死が怖かったから選んだ僧侶の道。(←この考え方には恐れ入ります)
それでも色欲はさっぱり消えてなくならないんだと、読んでいてそこだけはハッキリと。

ヒロインの妬み嫉みの気持ちを、寺は世間ではないので気が済むまで、とかけた科白。
これは痺れます。
俗世とは離れた世界ですが、離れた場所だからこそ、気がつかないでいたところを気がつかせてくれる。
そんなふうに思います。
以前、瀬戸内寂聴さんが「整形すればいいじゃない」と仰っていたワンシーンを思い出しました。
あるタレントが自分は美人ではないのでどうしたらいいかという悩みを言った答えが、これでした。
精神的なお答えがあると考えていただけに、とても拍子抜けした覚えがあります。
内容がどうあれ、穿った答え、というところに惹かれましたね。
次巻、どうなるか、期待です。

旅愁 アメリカをうたう アメリカで言うとゴスペルシンガーのポジションにいる存在。恵まれた声量と表現力。歌われている素材はかなりポピュラーなもの。あまりの優等生ぶりにちょいとびびる。声の質はクリーントーンで清流のごとき。なんだろうねええ。まなんだな、ゴスペルシンガーにある『魂を込める』という部分が少ないのかな。だからゴスペル(カルピス)をちょいとうすめた感じですかね。そのへんが逆にアピールする部分なのではないのか。透明感のあるボーカルでほのぼのしたい人はぜひ。
  10点中8点

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