ジャズに興味はあったものの、がっつりジャズではなくて、気軽に聴けるジャズはないものかと思い、購入した1枚です。
購入して正解でした☆ どの曲も、どこかで聴いたことのあるような曲で、何だか懐かしい。 そして、聞き入りやすい(^^)
さらにジャズアレンジという事で、ちょっとオシャレな感じもあってgoodデス♪ 車でもお部屋でも、さらっと聞けるので私のような初心者の方にオススメします。
タイトルからして一見、バンドマン向けの初歩的な解説書に思えますが、
著者のデイブ・スチュワート(Bruford、NationalHealthのキーボーディスト、作曲家)
ならではのカンタベリーミュージック流の作曲・演奏理論が展開されていて、
ある程度の基本的な音楽理論と、
ジャズロック、フュージョン、プログレ音楽の知識がないと、
深い部分、ジョーク(これも作者ならではの風刺が効いています)までは理解できないでしょう。
和声の解説が主な内容ですが、一般的な7th、9thなどの解説が無く、
sus4、sus2、add4、add2を基礎としているのも独特です。
再発うれしいです。中古盤が4000円以上で売られていた時は、あーあ、もう手にいれらんないな、とあきらめていました。
しかもボーナストラックプラスワン。 音の感じが、全盛期の「スクリッティ・ポリッティ」に似ていることに気づきました。 「エイト・マイルズ・ハイ」は、ロキシー・ミュージックのカバーした曲が大好きだったので、また違った感じで楽しいです。
今まで聴きたくて聞けなかったアルバムなので、適価で手に入って本当にうれしいです。
ロッドスチュアートのSongbookシリーズ!私は全て買ってしまいました。どのアルバムも良すぎて聴き入ってしまいます。オールディーズやジャズなど好きな人にはたまりません。これからという方にも入りやすくて良いのでは。。この人が歌うとこんなにもオシャレになるのか。せつない事ですが本人のオリジナルアルバムより良いです。良すぎます!
初期の人工的で中性的な近未来ポップとは全く異なる、躍動感あふれるソウルフルなサウンドです。ほとんどアニー姉さんのヴォーカル・ソロの雰囲気な作品です。
大物3人(スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリン、エルヴィス・コステロ・・凄すぎ!)のゲスト参加には聴いた瞬間、鼻血ブーです。しかし私は全くアニーとの違和感を感じませんでした。男女に限らず、彼らのような大物とタメはれる力量のヴォーカルも、アニー以外なかなかいないでしょう。
少々うるさく聴こえるかもしれませんが、この作品で彼らはさらに知名度を向上させ、購買層を増やしたことは事実。アニーの圧倒的な歌唱力を堪能できる、彼らの最高傑作じゃないでしょうか。
いまだに元気をもらえる80年代の名盤だと思います。上手くて力強い女性ヴォーカルを聴きたい方に特におすすめです。
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