Whenever I miss eating good ol' food that I grew up with...I open this book to confort my soul. I'm a 70's kid myself, but the food described in here, though old fashioned and some I have never tasted, brings back so much memories and just overwhelming sometimes. The author's unique style of writing and his bit twisted sense of humor remind me of my gramps a lot!
面白かったです。
基本的に、話の流れはもちろん、出てくる台詞も、全て原作にある台詞そのまま。
なので、漫画版というより、挿絵付の原作ダイジェストに近いのかも。
ただ、漫画にすることにより、原作(文章オンリー)では出しにくい、独特の「間」が出てきて、原作とは違う「味」が出てきているように思います。
原作を知らない方向けにも言っておくと、
本作は、一応、鉄道の旅行記に分類されますが、マニアックな鉄道話は少なく、専ら、周囲の人との掛け合い話が多いので、テツでなくても十分楽しめると思います。
明治から昭和を生きた夏目漱石門下の小説家・内田百間。
この映画は、その内田百間と彼を取り巻く教え子との交流を
教え子の年1回の会合「摩阿陀会」を中心に描いたヒューマンドラマです。
随所にみられる内田の素朴で正直な人柄。それに惹かれて集まる教え子達。
内田を松村達雄、妻を香川京子、彼の教え子を所ジョージや寺尾聡、
井川比佐志らが淡々と、かつしっかりと演じています。
彼らの熱演により、毒のあるやりとりにも、ほのぼのさが現れています。
そして最も印象に残る「オイッチニ!オイッチニ!」の場面。
ばかばかしいですが、大の大人がこれほどばかになれる会の存在に憧れます。
黒澤監督の作品には、大きく分けて戦争ものとヒューマンドラマの2つがあると
思いますが、ヒューマンドラマの中では個人的におすすめの作品です。
きちんと背広を着て、帽子をかぶって、ステッキ片手に列車の旅。道連れはヒマラヤ山系氏。 ただ乗っているのがよく、しかも往復のうち往路だけがいいという百先生です。観光めぐりなどははなから眼中にありません。 おまけに往路は一等車で復路は三等車。借金してでも一等車だそうです。そこがまた百先生らしいのです。 この超ウルトラわがまま列車の旅の随筆のなかに、それらの理由が書いてありますから読んでのお楽しみです。 文章がうまく、また読みやすいので、たちまち引き込まれます。
ありがとうございます。
ながらく廃盤状態にあった名作たち、優作ファンとしては必須アイテムなのに不覚にも買い逃し、そのうち再発されると信じていましたが意外にもブルーレイ化!実にうれしい再発です。
おそらく単品も出そうですがココはいっちょBOX買いします。
ついでに「悲愁物語」のリリースもお願いします。
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