『Melodica』や『When Gravity Fails』の頃に比べると、ヘヴィ&ダークだった楽曲も明るく爽やかな路線に戻り、シンセが多用されオーバープロデュース気味だったサウンドプロダクションも(まだ奥行き感が乏しいものの)より解消され、多少ライトなサウンドに戻った前作『212』に続いて、名作『Staring At The Sun』路線に回帰しつつある印象が、より一歩推し進められています。
楽曲クオリティは、Neil節が炸裂する"超"良質な楽曲が目白押し! 特に"Endless Highway"、"Higher and Higher 2012"、"Jewel"、"Violet Twilight"、"In My Dreams (Live Studio Version)"といったところは期待を裏切らない最高レベルの完成度を誇っています。("Jewel"、"Violet Twilight"ではSteve SmithがDs.で参加して素晴らしいプレイをしてくれます)
テクニック的にもアルバムごとにどんどん正確さを増し、高速フレーズでの音の輪郭やアタック感は素晴らしい。 作品ごとに進化を続けるNeil Zazaは本当に素晴らしい。
危険物取扱い者免許取得してます。ガソリンまいてトロトロとライター着火させるのは危険だぞ。気化速度が危険物中最も速いので着火した時は辺り一面全て爆発します。トカゲも主人公もヒロインも火だるまないし吹き飛ぶぞ。監督さん、危険物の勉強きちんとしときなよ。作品の★一つはおまけね。
この「ザ・シークレット」はDVDで初めてみました。
それなりに正しいかも?といった曖昧な納得や、腑に落ちないと感じることは全くありませんでした。
というのも、私自身が精神的な豊かさを求め続けた結果、「以前は二度と修復しないと思っていた親との仲を改善」したり「10年以上一人身だった自分が理想の伴侶や子供といった幸せな家庭」を手に入れた後にこのDVDを見たからです。
導入部を見たときは、「まさにこれが自分に起きたのだ!」と気づき、中盤〜後半に至るほど、そのパワーがありとあらゆることに有効なことが分かって興奮しました。
見終わった直後「健康な自分」を想像したら、頭の中がスッキリとし、翌朝もスッキリした気分で目覚めることができました。
私にとっては、他の関連著書に頼ることもなく、全てがこのDVDで納得できましたが、やはり繰り返し見るほど発見があるのも事実です。1回目より2回目のほうがより深く理解できるし、何度も繰り返し見て自分のものにしなければ、このDVDの本質を理解することはできません。
「なりたい自分を想像する」「そのことに喜びを味わう」「今もっているものに感謝する」。こうしたことが出来ていれば必ず理想が実現することは確かですので、DVDや本を見て評価するのではなく、自分がこの法則を使う側になってみてください。
うやむやは必ず吹き飛びます。
ニール・ザザは、所謂「イングヴェイ系早弾きギタリスト」としてデビューしましたが、メロディアスな良い曲を書くものの、技術的には御世辞にも上手いとは言い難いギタリストでした。デビュー作での、右手と左手の全く噛み合っていない早弾きの連打は、聞いていて辛いものがありました。 彼自身もそれを感じていたのでしょうか、2作目にあたる本作では、テクニックよりも曲作りや美しいフレージングを重視して作られており、それが大成功しています。 どの曲も、素朴ながら美しいメロディーを中心に作られており、聞いていて非常にリラックス出来ます。1曲目の「Everything I Should Have Said・・」の映画音楽のような壮大さには圧倒されますし、11曲目の「I'm Allright」の美しいイントロは、一度聞いたら忘れないでしょう。 テクニックをひけらかすギターインスト作品は多いですが、このアルバムは、聞いていて心が和める数少ないギターインスト作品だと思います。
うーん…内容は悪くないんだけど、値段のことを考えると割に合わないかなと思いました。 既に熱烈なバットマンファンの方には良いのだろうけど、その他の方には「優先順位は低くて良いと思うよ」と言っておきます。 繰り返しますが、悪くはないです。 ただ、読むべき「バットマン」は他にもっとあると思います。
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