谷原章介さんの仁吉が イメージピッタリで 超絶格好良い…!!!
本編と特典ディスクが 屏風のぞき柄だったのも 嬉しかったですv
なんと最優秀作品賞にノミネートされました!すごい!
手越くんの若だんなに夢中です。シリーズ第3弾を期待してますが、うそうそをご覧になっていない方は、ぜひ風景の素晴らしさを堪能しつつ、手越くんや妖に癒されてください。
面白いですね。100年の時を経た付喪神たちと出雲屋夫婦と子供らのやり取りはなんともいえぬ楽しさがあります。
友人に勧められ読み始めました。
若旦那と妖たちが織り成す、心温まるお話です。
いつも帰りの電車で読んで、ほっこりしながら帰ります。
畠中さんの新作は江戸の時代の終焉から20数年たった明治を舞台にしています。
いまだに江戸を引きずりながら
新しい明治の時代を歩もうとする人たちの中で
新しいモノつくりに精を出すミナこと皆川。
その新しいモノとは居留地暮らしで培った料理の腕を生かした西洋菓子店。
そのミナを中心に
ミナを取り巻く人々との
ある意味青春群像。
そして日常のちょっとした謎。
タイトルに西洋菓子の名前が付いているにもかかわらず
それにちなんだ話題というわけではなく
添え物程度の扱いだったのが残念。
せっかくの設定が活かされて内容に感じた。
また明治を舞台にしている割には
その明治らしさも多少欠けているような。
リアリティーに欠けるという感じだが
読み物自体はあっさりしていて
肩が凝るようなものでもなく、
割とすんなり読める。
だからこそ何だかもったいない気がする。
いくつかのお話では、じゃ、その結末は?的な話もあり、
結末までしっかり書きこんでもらえるとよかったなぁ〜。
表紙の雰囲気はすごくいい感じです。
それにちょっと負けているかな、と感じられたのが残念でした。
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