2012年発表の9th。 前作ではラルフ(vo)の強靭な高域を抑え、地味な作風だったが 本作では一転、その強靭な高域を使用し攻撃的な作品となった。 新ギターチームの働きも良く、ランディ(dr)のドラミングに惚れ惚れするが 予定調和の範囲内でもあり、次回作ではもう一歩突き抜けて欲しい。
ヨーロピアン正統派ヘヴィメタルバンドのライブ中心のDVD。 2001年のWACKENでのライブ。 2002年のBLACK SUN TOURでのライブ。 プロモビデオ2曲。 日本を含む世界中でのライブ映像等2時間以上収録。 演奏は安定しておりボーカルもすばらしい。 リージョンフリーです。 ボーナスCDはWECKENのライブ11曲入り。
悲しく虚しい、なんともいえないこのラスト...
ストーリーは文句なしに面白いものですが何と言ってもエドワード・ノートンが全てを持って行きましたね
なんともオトナのギア様に会える一枚です。 とっても複雑な人たちが出てきて、人間模様も面白い。 ギア様の演じる弁護士もこれもなかなかのつわもの。 どんでん返しの繰り返しのような印象も残るが、 こういう人もいて、もしかしたら私の隣のこの人も? なんて思いながらみると結構楽しめるかも。 深い怖さが残る一枚。
この類のスキャンダルをテーマにした作品は「司教」とか「アマロ神父の罪」とかいろいろあるが、この作品には実力俳優達が出ているだけあって特に有名。この作品では神父の行為にではなく、神父の犠牲者であった少年にスポットがあてられており、容疑は容疑としながら、観る者の同情を集める。この段階では、まさに作り手の意図に完全にはまるのである。
それだけにエンディングの後味の悪さが最高に引き立つ。まさにこのエンディングこそがこの作品の見所。
この作品が出た時は「ギア」の名前でとりあえず注目をあびたけれども、時と共に「エドワード・ノートン」作品としての価値が高くなったと言ってよい。エド ワード・ノートンの出世作であることはあまりにも有名。ノートンファンの原点となる作品。
この値段は内容とはまったくつりあわなくないくらい安い。
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