ブスなのに欲張り歌姫と言えば広瀬香美が代表格ですが、
その21世紀盤が、 坂詰さんです!
ブスだからって諦めない! そんな気持ちをガールズに向けた100パーセントのアルバムです!
久しぶりにハマった「月9」です。あまりにも単純な恋愛ドラマなんですが、そこが、このドラマの「売り」だと思います。毎回見終わった後、何だか温かい気持ちになれたのは、主演の2人はもちろん、その他の出演者のキャラクターによるものだと思います。私としては、「雨上がり決死隊」の宮迫さんの役が大好きでした。最後も主演の2人以外のカップルも誕生して(その誕生過程も良いです)、ハッピーエンド主義には最高のドラマです!
TVドラマに洋楽が使われ出して久しいが、なかなかこれと思えるCDに出会えなかった。そのドラマごとにCDを買っているとかなりきつい。今までは自分でベストを作って楽しんだりもしたが、このCDの登場でそのようなことは無用?になりそうだ。邦楽の主題歌も魅力的だが、長く聞き込めたり、そのドラマがぱっと浮かんでくるのは洋楽主題歌の方ではないだろうか?もちろん殆どが既発売のものなので、今までの思い入れがある場合は、この曲はこのドラマとは違うだろう!という向きのものもあると思います。このCDの良さはボリューム満点で選曲の良さにあると思います。1は今大ヒットの「白い巨塔」のアメイジング・グレイス、2は懐かしの名作「岸辺のアルバム」で印象深く流れていたウィル・ユー・ダンス、トレンディードラマの走りの34「男女7人シリーズのシャカタクの楽曲。5は日本の方が大ヒットし、ドラマのタイトルそのまま曲名にサブでついた「想い出にかわるまで」~イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー(ダイアナ・ロス)、近年では1415の「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」のアバの楽曲20はキムタク・さんま共演の「空から降る一億の星」でのエルヴィス・コステロや21は竹内結子の「ランチの女王」(スリー・ドッグ・ナイト)など印象深い曲がセレクト。本当はドラマで改めて売れたカーペンターズやサイモン&ガーファンクルなどが抜けているじゃないかという方もおられることと思いますが。多くの人がもっている超有名曲は省いてある方が、このCDでしか聞けない曲が増えるのでは?と勝手に都合のいい解釈をしています。 ドラマの洋楽を一度に聴きたい、手に入れたいという人にはお勧めのCDです。
2003年春の月9ドラマ『東京ラブ・シネマ』のノベライズ本で、次のような3部構成になっています。 ●【晴子と真先の日記】セリフや独り言を織り交ぜた日記形式でドラマ全12話を再現。 ●【映画『デブラ・ウィンガーを探して』フォト&ストーリー】ドラマ第4話に登場した実在の映画から抜粋した、ハリウッド女優15人の仕事や恋愛に関するホンネトーク。 ●【アンケート調査報告】30代半ばのシングル女性100人に対するアンケート結果。『晴子』世代の実像が見えてきます。
ア・ロング・バケーションで青春を過ごした世代には、ホントたまらん新曲ですね。いつものスペクターサウンドに乗っかって、心洗われる名曲の誕生です!「白い港」「風たちぬ」「すこしだけやさしく」「冬のリビエラ」などなどに共通の、あのカスタネットの響きと背筋をくすぐるストリングスの盛り上がりが復活しました。そして、エンディングの”ダンドゥビ、ダン、ドゥビドゥビ、ダン”、懐かし~!涙がちょちょぎれま~す!カップリングのストリングスバージョンもグッドですよ! 詠一さん、本気でそろそろアルバム出してくださいネッ!
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