相棒フォリスとの掛け合いや、ディケンズ(って私は彼の作品を読んだことがないのですが・・・)小説内の主人公たちになりきって故売屋とやり取りするところなど、中々楽しい。シャーク海賊の決闘シーンなど非常に好みだ。
だが、少しだけ不満が残る。有能な指揮官を核心として集まった、士気、能力ともに非常に高い。だが、残念ながらアウトローな存在。だったら、初めに「第2巻」になるより、当初から「第3巻」を目指すんじゃないのだろうか?顔つなぎがないと難しい世界なのかなと思いながらも、保険会社のトップとは結構あっさり会ってるし・・・。非常じゃない海賊は、キャプテンハーロックか麦わらだけで十分だろう。これから海賊をするにあたっての指針には、結構笑ったが。
後、付録についているS・ルーズベルトの内部図は、読者の想像力を掻き立てるよりも、うーんと首をひねってしまう。キャプテンフューチャーよりちょっと進んだかな?って感じで。第1巻の表紙絵を見てる方が想像力が掻き立てられる。あえて言うならば、ルーズベルトは、巡洋艦というよりも、駆逐艦?だが、備え付けている砲の大きさからすると大型砲艦?といった感じだろうか。
読んで損はない作品である。軽い乗りでさくっと楽しみたい方には特にお勧め。
~マジで驚いた!スターシップ日本に来てたんですね(笑)。歳とってもミッキートーマスの声はパワフルですね~!ヒット曲のオンパレード(全米No.1)ばっかで見応え聴き応え十分です。ジェファーソンエアプレインとかジェファーソンスターシップ時代の曲も演奏して(ちょっと反則気味ですが)、やっぱり盛り上がりますね!!最近ワースト1のアーティストに選ば~~れてましたが、このライブを見てから言ってほしいですね!それだけ迫力ありました。CD付きなんで車の中でも楽しめますよ!~
これまでキャラ中心だった「STAR WARS Miniatures」シリーズに新展開!!
X-wingやファルコンといったあの御馴染みのビークルで宇宙戦を繰り広げる事ができます。
Starter setは、「ジェダイの帰還」でアクバー提督らモン・カラマリ族の旗艦「Viscount」とスーパー・スター・デストロイヤー、ランダムなビークルが8機で構成されています。ゲーム盤(カード)とサイコロも入っているのですぐにも「銀河の彼方での大海戦(?)」が開始できます(ただしルールブックは英語です)。「戦略ゲーム」として楽しむも佳し、コレクションするも佳し!
ただし、アイテムの出来は公式HPで確認する限り、正直ちょっと「大味」か?(以前のシリーズもディテールそのものはやや甘いデス)値段も微妙・・・。でも、ファルコンとスレーブ1の宇宙戦なんて、ちょっとワクワクしませんか?
前作のほうが良く、今作はロック色低下しています。でも、良い曲もあります。安いから許せる出来です。
その名の通り、スタートレックに登場する航宙艦(惑星連邦のみ)を建造して、様々な任務をこなしていくゲーム。任務達成ごとにポイントが与えられ、より高価な航宙艦を建造できる。 任務にはある程度のリスク(不確定要素)があり、思わぬトラブルに巻き込まれることもあって、安価な航宙艦や階級の低いクルーでは任務を達成できない事もある。しかし逆を言えば、高価な航宙艦と有能なクルーを集めれば任務の達成は容易である。 航宙艦はプレイヤーの思い通りに建造できる。具体的には、円盤部や機関部、ナセルのタイプを選んだり、搭載される各装備(ワープドライブや光子魚雷、クルーの船室や娯楽設備に至るまで幅広く)を選んだりできる。 また、クルーの選択もプレイヤーの手に委ねられている。シリーズに忠実に選ぶもよし、ピカードとジェインウェイなど、実際にはありえない組合せも可能だ。ただ、なぜかカークなど、TOSのメンバーはコンスティテューション級など、TOSに登場する航宙艦を選択しないと選べない。非常に残念である。 グラフィックには決して期待してはいけない。完全に一昔前の代物である。 「惑星連邦の一提督として航宙艦の建造の楽しさを素朴に味わいたい」という人にはお薦めできるが、派手な戦闘シーンなどを期待する人にはお薦めできない。あくまで「素朴に」である。
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