このアルバムは、前作から3年ぶりとなる、久々のオリジナル・アルバムで、アルフィーの渾身を注いだロック色の強いアルバムでっせ〜!
特に「春の嵐」「愛を惜しみなく」「SHOUT」「天河の舟」なんかは、めっちゃええ曲やんか!
今回のアルバム・タイトルにROCKと言う単語が入っている事から分かるように、ロックの音楽性を強く感じられる作風で、特に高見沢さんのエレキが、全曲で大々的にフィーチャーされているのも、何か80年代から90年代までの、昔のアルフィーのロック色の強い趣の音楽性が、今回は、久々に甦った、東芝EMI移籍以降では、一番完成度が高い作品だと言っても過言ではない。
前作から3年ぶりのアルバムと言う事で、新作発表後のコンサートと言うのは、また、ファンにとっては、どの様に生演奏してくれるのかなぁ〜とか、どの曲をライヴで取り上げてくれるかなぁ〜と色々考えていると、今まで以上にワクワク、ドキドキでめっちゃ楽しみでしゃーないねん!
ほんで、今回の作品でも、桜井さんの甘く透き通るヴォイスが楽しめるし、坂崎さんの天下一品のアコギのプレイも堪能出来まんので、大満足ですし、シングル曲も入っていますが、別ヴァージョンでの収録なので、作品の出来を壊す事は全く無いと思いまっせ〜!
昔のアルフィーもめっちゃええですが、今のアルフィーもめっちゃカッコええし、アルフィーの3人さんの音楽に対するアティチュードが何時までもファンに視点を置いている為に、アルフィーの音楽が何時までも大好きですし、今回の作品でも、メッセージ性の強いナンバーが収録されておりまして、それが「CHANGE」と言う曲で今の殺伐とした時代だからこそ、アルフィーのメッセージが世界中に伝わったら良いと思いますわ。
あと、初回限定盤には、DVDも付いていてスタジオ・ライヴも楽しめてめっちゃ嬉しいし、でかジャケの限定盤と通常盤も出てまっせ〜!
何時までも、人間性や音楽性のどちらにもリスペクト出来るロックバンドが、正にアルフィーなのである。
80年代を見てきたファンには、なんだか懐かしい感じ、それでいて新しい彼らも見える画期的なシングルではないかと・・・ 私にはやっと自分の手元に帰ってきたアルフィーのシングルって感じです。納得の1枚。ジャケットのデザインも潔い。 特別高見沢のファンって訳でもないんだけど、DVDはすごいよ~! これ、長年連れ添ってる彼らだから出来たんじゃないかな。 ほとんど「美しい」高見沢のオンパレード・・・まあ確かに素敵です。 油の乗った(笑)彼らの映像は、持っていてもいいんじゃないでしょうか。 これと通常盤と、両方ほしいなあ・・・坂崎、聴きたくなる。
スガシカオは大好きです。全部のアルバム持ってますけど、ベスト盤も買いました。
このシングルベストを聴いて思いましたが、彼はアルバム収録曲のほうが良いです。そのため、星は3つです。
タイアップが多いため、ほとんどの曲はよく耳にしているし、本作は非常に聴きやすいアルバムだと思います。
よく聴くためにハズレがないことを考えますと、「これからアルバムを集めていこうかな?」という方にはオススメです。まさしく入門用。
でもスガシカオを知りたいのであれば、このアルバムより「THE BEST HITS OF LIVE RECORDINGS -THANK YOU-」を勧めます。
少々昔のライブアルバムではありますが、曲のセレクションはいいです。
シングルだけではなく、アルバム収録曲からもピックアップされています。
彼を好きになる人は、大概その歌詞に惹かれていると思います。
最近はタイアップの多さがネックとなり、シングルだけでは彼オリジナルの世界を味わい切れない状態です。
深い歌詞の世界を、全アルバム揃えて感じて下さい。
「So Long...」は、TVのCMを見ているせいか、未来に向かって疾走する感じが、伝わってくるような軽快な曲で、ふじっきーの無理のない声が良いです。 「涙のいろ」は、アルバム「WARP」からアレンジし直した曲で、ギターサウンドが好きな方にぜひ聴いてもらいたいです。 「Sweet」は、ふじっきーの優しい声質にとっても合ってる、BGMのような感じの一曲です。
ドラマ『こちら本池上署』のエンディングで流れてます。前作スーツケースに続いて、肩の力の抜けたとっても自然体な歌詞がたまらなくいい。かっこつけないかっこよさがいいです。 曲名は『風向きはいつだって変わる』ということで、励ましの歌だと想像していましたが、というよりもむしろnemoさんの生き方そのものを歌詞にした感じかな。ギター一本手に自由気ままに過ごす彼の勢いにのってパワーを注がれる曲です。 ちなみに2『スーツケース』は、原曲よりテンポがゆっくりでアレンジもシンプルなアコースティックバージョンです。一発どりらしいですよ。また、3『みんなのブルース』は、makers時代にもなかったくらいの純ブルースです。ご当地ソングにしていくみたいで、ライブで盛り上がる曲だと思います。シングルだけどかなり内容の濃い作品だと思います。
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