続・テレビまんが主題歌のあゆみ
昭和41年生まれの自分にとっては、ど真ん中の名曲集です。
もう二度とお目にかかる事のない作品の主題歌がまさにテンコ盛り!!
しかもオリジナル音源とフルコーラスなのでこれ以上は望めないと言っても
過言ではない名盤だと思います。
ただ、これを聴くと芋ズル式に他のアルバムも欲しくなってしまう所が心配w
おっさんになってしまった今でも十分観賞に耐えるアニソンは、皆さんの甘い
思い出とともに純真なあの頃の自分を取り戻すきっかけになるかもしれません。
こんな名作・名曲に出会えた幸福な時代に生を受けた事に大感謝です!
PARマンの情熱的な日々 漫画家人生 愉快にいこう編
こう書くと語弊がありそうだが、この2巻を読んでいると、
Aセンセイの天真爛漫な人生は、ストイックにして早々と逝ってしまった
F氏との違いが際立ってくる。
二人が出会った小学生の頃……ならいざ知らず、生涯インドア派だったF氏に対し、
草野球、テニス、スキー、そしてもちろんゴルフと、「するスポーツ」に
どんどん傾倒して「社交的」になっていく姿は、
これまでさほど語られていなかったので新鮮味がある。
Aセンセイには作品からして「暗い」イメージがある人は、驚くだろう。
とにかく友人知人が多く、ほぼ全部の写真でVサインをしているのだから。
そんな新ネタ含む2巻でも、その他のネタは、やっぱり、
パーティー、トキワ荘、ゴルフ、映画……、たまに帰省、の無限ループ。
なのに超・面白いのは、もはや完全にリビングレジェンドなAセンセイが
「生涯現役」で「いつまでも好奇心旺盛」な様が伝わって、
こちらも本当に愉快になるからだ。
そして見のがしてはならないのは、F氏へのリスペクト。
2人で頑張ってきた時代を、決して忘れていないこと。
コンビだったことすら、半ばなかったことにしようとしている
F氏側コンテンツホルダーとは、随分スタンスの違いが見える感じがする。
アニメソング史(ヒストリー)I
3枚とも購入しました。 他のレビュアーの方の言われるようにあれもないこれもないわけですが、レーベルを越えたりして集めたベストアルバムだとレコード会社や版権の都合等でカバー曲モノになりがちなイメージが自分にはあります。その点、とてもすっきりしていてある意味では一時代を彩ってきたアニメソングの集大成だと思います。 豪華な制作陣と歌手の組み合わせを楽しむ事ができます。アバンギャルドな演奏も多く70年代という時代の空気を思い起こす、子供の頃のいろいろな事も一緒に思い出すそんな評価のできるアルバムだと思います。
オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)
Qちゃんはずっと前から好きですが始めて漫画は読みました。時代を感じさせる部分は多々ありますが、それでもどこか懐かしく純粋な気持ち、子供の頃を思い出させてくれる様な素晴らしい作品です。Qちゃんが可愛いくて癒されます。今の時代の漫画にこういった感動があるでしょうか?