届いて、一目見て笑えてくるほど違いました。
確かに精細。 男なんで精細な必要もないんだけど、思わず素敵な製品だなと思ってしまったのです。
グリップエンドの中に固定して使ってみました(一体型だったので、トンカチで叩いてゴムを切りました)。
軽い力でネジを締めただけですが、ずれにくく、画像もぶれにくいようです。かなり小さいので、向きを調整しないといけませんが、それも楽に動いてずれにくいので、いいと思いました。
自転車は初心者ですが、ややスピードの出るのを購入したため、車道や自転車道を走るのには必要と思いました。いずれ子供の自転車にもつけてやりたいです。
小学生の時、くもん出版が出していた科学少年雑誌『コペル21』で、かがみあきらの『ワンダートレック』を読んでました。パステル調のかわいらしい画となかなか本格的なSFストーリーが好きだったのですが、中学生になって漫画好きの友人に「かがみあきらって知ってる?」と何気なく聞いたところ、すでに故人になっていると言われ、ひどく驚いたのを覚えています。今ではかがみ作品はすべて絶版で、古本屋を探すしかなかったので、今回の復刊は本当に意義深いことだと思います。少年漫画と少女漫画が融合したかのようなかがみあきらの優しい線と作風は、今こそ再評価されるべきものなのではないでしょうか。
もう、すごいです。僕は「オレンジミステリー」・「ナイト・オブ・サマーサイド」がすきです。他の曲もいい曲で、ほんと買ってよかったと思っています。どれもこれも感動できる曲ばかりです。アニメすきなのでもっと楽しめています。もう、アニメも曲も大すきでもう大満足。(^。^)
ちょうど前年の1984年『不良少女とよばれて』が大ヒットしたことに味をしめて以来『乳姉妹』『ポニーテール』と不良モノをこれでもかと連発した大映が引き続き不良路線として白羽の矢を立てたのは、漫画原作(こともあろうか女子中高生向け週刊誌セブンティーン連載のやつ!)、しかも主演はアイドル歌手デビューを間近に控えた右も左も分からないミドルティーンのかわいらしいオボコ、杉浦幸。
役柄にどうもそぐわない感ありの杉浦さんを軸に放送は無理矢理スタートしたものの、初回から視聴者の不安は的中、杉浦さんの演技もドラマ自体の内容も正直申し上げてなんだかユルいんです。これが何話かまでしばらく続きます。放送当時、早々に失敗作と判断して観るのをスッパリ止めてしまった人も少なくなかったに違いありません。
だがしかしその判断は、結果として時期尚早であったと言えましょう。
なぜなら、当初あんなにへったくそだった杉浦さんの演技が回を追う毎に研ぎ澄まされて行き、それと呼応するかのようにストーリーの輪郭もハッキリし始めて、「素人アイドル」「一介の少女漫画」という安易な先入観によるナメ切った先行き予想に反し、ドラマそのものがあらぬ方向へ動き出すからです。これぞ80年代大映ドラマの神秘とでも申しましょうか。とにかく凄いんです。
やはり特筆すべきは杉浦さん演ずる大沼ユミ。
最初の佳境は包帯を取る所。続くは抱擁場面。ゾクッとするような冷たく妖しい目つき、これらのシーンで杉浦さんはいつまでもユル加減抜け切らないぬるま湯出演の壁を木っ端微塵に打ち砕き、本物の大沼ユミとして開花します。
そして佳境は問題の階段ロケーション、はたまた病院にまで広がります。
このドラマは異様に視聴者のボルテージが上がる佳境がいくつもあるんですっ。
ということで、この前編DVDではここまでが観られます。あとは後編DVDに続きます。
話はこんなもんじゃ済まない突拍子もないベクトルへ突き進みます。
余談ですがこのDVDのジャケットのレイアウト、
ヤヌスの石像と小沢裕美を左右半々にしたのを前編、
同石像と大沼ユミを左右半々にしたのを後編にしたら
ドラマの主旨とマッチしてもっと雰囲気が出たのではないでしょうか?
増刷の際はぜひそれでお願いします〜
大沢逸美親分や宮川一郎太さん、中村晃子さんバージョンも枚数限定とかで良いかもしれませんね。
|