とにかくプロポーションの良いキットです。 同時期に発売された1/100や1/60キットに比べ、ヒーロー体型で格好良いです。 顔の造形もガイアやアビスとは比べ物にならない程スタイリッシュで好印象。 肩や胸等の塗装必要箇所は多いモノの、 買って損はないキットです。 改造用に三体作りました(^^)
2002年(平成14年)9月、小泉首相が平壌を訪問、
その際、金正日国防委員長は初めて北朝鮮が日本人の拉致をしていることを認めた。
そのおよそ一ヵ月後、拉致被害者が実際に日本にもどってきた。
こうなれば、それまで拉致の存在さえ認めてこなかった人々は引っ込まざるを得ない。
テレビは大騒ぎ。
そこで登場したのが挑戦ウォッチャーの人々、この人々は各テレビ局からコメントを求められ大忙し。
いわば、平成版「朝鮮特需」を享受する人々となったのである。
コリアリポート編集長で公正なというか平板な意見の 辺真一(ピョンジンイル)氏。
静岡県立大学の重鎮、平凡で無難な意見が得意な 伊豆見元(いずみはじめ)氏。
そのお弟子さんだが、微妙に反抗している節がある 平岩俊司氏。
毎日新聞論説委員で、今は早大教授、アメリカからの情報しかないと言われている重村智計(しげむらともみつ)氏。
他にも、半島の人々の心情には詳しい山梨学院大の宮塚俊雄氏。軍事なら詳しい恵谷治氏などなど。
(さらに、この人の情報は正確だがテレビには出ない元赤旗記者萩原遼氏もいるがこの人を特需の人ではない)
そこに遅れてやってきた特需の人が、毎日新聞の朝鮮オタク鈴木琢磨氏である。
朝鮮オタクというのはけなしているのではなく、
北朝鮮国内の情勢についてこの人以上に詳しいと思われる人はいないからである。
その「朝鮮オタク」の鈴木琢磨さんと、「国策捜査」の佐藤優さんが
情報〜インテリジェンス〜について存分に語り合ったのがこの本。
そこで印象に残ったのが次の意見である。
「テレビを見る人は面倒くさいので誰かが説得して自分を納得させてくれといつも思っている。
そこで必要なのがコメンテーターである」
僕は思う、そこには本当の情報と呼べるものはきっとほとんどないだろう
他のお店より安値だったので即購入! 息子はすぐに夢中ではじめていました。
ソースネクスト版でプレイ後、入手しました。たとえ攻城戦がチャッチイとしても、嵐世記の世界が好きなら勧めます。これなら、史実に反してコーエーが評価した武将の能力値をEDITできますし、イベント作成機能を使って有利な展開(不利にもできます)を作る事も可能です。
但し、国人衆や寺社衆の勢力を抹殺(絶滅や抹消)できません。このゲームの売りですので。(本音はウザイ)
野戦や攻城戦は何ともなりません。ややもすると平安時代の武士団の争い(城じゃなく居館を襲う種類の合戦)を見ているようなコーエーの退化ぶりを堪能(嫌だそんなの)できます。城には二の丸くらいの設定がほしかったところ。2007年大河は山本勘助が主役ですし、武田軍は騎馬だけでなく築城や攻城も得意です。そんな信長の野望が出ないかな(歴史学者も興奮するような、小谷城やリアルな安土城が出てくるやつ)って思います。
面白いけど、何度もやりこみたくなるほどではないなという印象でした。
◇良かった点
・一枚マップ制をとったことによりターン制にもかかわらず時間的な連続性や緊張感を感じやすいつくりになっています。局地戦にばかり気をとられてるといつのまにか思わぬところから敵が攻めてきてたりするので気が抜けません。
・グラフィックはさすがに綺麗。武将の顔グラも(特に有名どころは)格好良いです。クリティカルが出るとカットインが入ったりするのもなかなか。(ただ、呉のメンツは気のせいか固有カットイン入りの武将が少なかったような…孫権とかはさすがにあっても良かったような気がするんですが。呉ファンの方は注意したほうがいいかもしれません;)
・武将固有の特技をどう組み合わせるか考えるのも面白いです。ステータス的に弱い武将でも特技と土地柄次第では大活躍できたり(森の多い土地なら乱戦もちの武将を、隣の敵国にチート級武将が揃っているヤバイ土地なら猛者もちの武将を配置しておくなど)。
・火攻めがやたら楽しい。弱小勢力でも火攻の技巧研究さえすすんでいれば、隘路で焼き討ちかけまくって凌ぐことが可能です。これに加え防衛施設の技巧研究もすすめておくとそれだけでかなり快適にプレイできるようになります。
◇課題点
・散々言われていることなので今更…ではありますが、AIが本当に脳筋です。
個々の戦闘でもよくわけのわからん行動をとってくれますが(英雄集結シナリオで司馬イにいきなり30部隊くらいで攻めてこられたときは本当に呆れを通り越して笑うしかありませんでした;←当然そんな部隊数だと無駄に関の前とかで詰まりますし、城はカラになるのでこちらが迎撃してる間にあっさり曹操に洛陽奪われてたり…^^;)、それに限らず難易度超級で同盟国との友好度が「険悪」でも、隣接している敵国がほかにある限りは絶対同盟破棄してこなかったり(逆に、隣接敵国がなくなるとたとえ「親密」状態だろうが即破棄してきますが…)、同盟国の施設を通りすがりにさりげなく落雷で破壊(笑)したり、自国領内通過中の同盟軍を業火球連発で焼き討ちにしたりしても友好度が悪化しなかったりするのはいかがなものかと。
・あとこれは、もはやシリーズおなじみの現象ではありますが、ある程度プレイヤー勢力が大きくなってしまうと、後は本当に作業ゲーになってしまいます…
序盤の極貧状態をいかに乗り切るか、というところは本当に楽しいだけに勿体ない…
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