よくこなれたガールズポップス。けれど、そんなありきたりな言葉でのみ
片付けてしまうのが非常に惜しくなる、彼女中島愛(まめぐ)の七色の
歌の世界が縦横無尽に広がる。俗にいうアイドルという、今だからこそ
表現できる眩しい輝き。でも、やはり彼女は伊達ではない気がする。
だからこその、この楽曲の抜かりない布陣。どこか甘酸っぱく、けれど
同時に爽やかな元気さがあふれる、この弾けるキュートさにノックアウト。
リリース済みの既存マキシ曲含め、12の季節を彩るオリジナルナンバーが
とりどりの色彩を撒き散らしながら繰り広げられる。それを彼女自身からの
心からのサンクスという気持ちを表現した「I LOVE YOU」という言葉で表現。
まさにキラキラと輝く彼女はサンシャインガール! マクロスFのランカ役にて
声優歌手ともにデビューを飾り、さらに3枚のマキシシングルを経て、今回の
アルバムで感じたのは、やはりその表現力という歌唱力そのものの進化。
当初はここまで声量のあるアーティストだったとは思いも寄らなかった。
それはやはり、彼女自身の「思い」の深化の表れなのではないかと思う。
この歌声の明るいパワーに引き込まれずにはおれない、そんな引力さえ感じる。
ノリノリのポップチューンも、しっとりとしたバラード曲も、彼女自身のその
思いの力が乗り移り、途端に非凡でない何かを感じさせるから不思議だ。
オリジナル曲では「Raspberry Kiss」「Sunshine Girl」「white heart rhythm」
辺りが華やかな聴き所だが、「ゆびさきの雨」「CALL ME」「わたしにできること」
などのバラード系もしっとりと聴かせる。マキシシングルでもあったラストソング
「ノスタルジア」でも感じたが、やはり彼女の歌声には真心が感じられる。
何よりそれが小手先ではない確固とした表現力としてプリズム色の光を放つ。
因みに2,4,6曲目にて自ら(補作詞含め)作詞も手掛ける。実にバラエティに
富んだポップで質の高い楽曲そのもの含め、今の彼女が一番自然体で輝ける
一つの世界観を形作っているようで、その味のあるナチュラルな歌声とともに、
聴いていて実に心地よいアルバム。これがファーストアルバムであるのだから、
やはり「才能」なのだろうか。彼女の歌の世界の今後が非常に楽しみになった。
ありがたいことにランカ曲含めキャラソンとして歌った数曲も8cmCDにて収録。
個人的にドラマチックな楽曲を切なくもパワフルに歌う「After The Heart Rain」が
お気に入り。力強いといえば「タルタロス」なども、それなりに聴き応えあり。実は
全力疾走してしまえるだけの歌唱力を十二分に持っている人なのかもしれない。
いとうあいこちゃんの大ファンです。
彼女が京都好きなのをご存知のファンも多いかと思いますが、俺もその1人です。
彼女の影響でここ2年ぐらいで7回以上京都に行きました。
あいこちゃんのファンならばまずこの本は楽しめるかと思います。
彼女の独特の視点、やり方、経験で京都の色々な場所を案内しておりとても楽しめます。
ガイドブックと違い、彼女の京都旅行のエッセイみたいな本です。
本の大きさもコンパクトで京都に行く際にこの本を持って行くのも良いかと思います。
ただし、この本は1つだけ大きな欠点があります。
それは、地図が一切無いことです。
「ガイドブックじゃないので、地図は不要では?」
という意見もあるかと思いますが、この本を読んだら「ここはどこにあるんだろう?」と思う方もきっと多いはずなので、大まかで簡単な地図でも少し載せて欲しかったです。
京都をよく知らない俺みたいな人には、この本だけで京都を旅行するのは不可能です。
京都の地図とこの本を購入して京都旅行をするのが良いかと思います。
本当にいい曲です! ぜひみなさんかってみたらどうですか?
大好き!五つ子GO2!!の主題歌として、リリースされたこの曲。 サビがしつこいのは、ちょっとあれだが、それを吹き飛ばす爽やかな歌声は、オススメ。 2、3回聞いて、いい曲だと思った人にはオススメします。
ボクは普段は洋楽を中心に聴くのですが、このアルバムは大好きです。 今まで「mihimaru GT」というの名前は知っていたのですが、なかなか聴く機会がありませんでした。 今回のこのベストアルバムを聴いて、「もっと早くmihimaru GTを聴けば良かった」と後悔しています。 全曲良いですが、個人的には「Love is. . .」「気分上々↑↑」「かけがえのない詩」などを気に入ってよく聴きます。 ボーカルのhirokoさんの歌声は、元気な曲にもしっとりしたバラードにも良くあっていて素敵だと思います。 みなさんにも聴いてもらいたいです。
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