ドラマCD1stシーズンに収録されていたヒロインのキャラソンフルバージョンに加え、 サブヒロイン、男性キャラの新曲を収録したお得なアルバム。
いやあ、サブキャラ達の歌唱力に脱帽。 特に日野さん、高口さんの歌唱力の高さは予想外。 ヒロインズの曲も可愛らしくてよいけれど、 今回のアルバムはサブキャラ達の曲の方が存在感に溢れている。
ギター音のカッコよさと疾走感が魅力の「Falling Angel」(鳳翔)、 浮遊感と癒しされるような声音に心奪われる「Wing of Piece」(山科京) LRさんのガチラップが堪能できる「Daybreak Moon」(柳原フレイムバーズ)、 この3曲がおススメかな。
どの曲も個性的かつ魅力的で、やっぱりアッチョリケサウンドは素晴らしい。
その準備や過程が今巻では主に描かれる訳ですが、そんな中でも行人についての謎がちらほらと見受けられましたね。「偶然」藍蘭島にと辿り着いた筈の行人、でもそれがそうではないのだとしたら――?そういう可能性、どうも無視出来ないレベルでありそうな感じです。 すずの行人の女性関係についての嫉妬が露骨になる一方で、あやねやまちの行人への本気具合は読んでいてしかと感じられました。行人も何だかんだでみんなとの心の距離を縮めているようで、これは行人が藍蘭島に根を生やすのもそう遠い日ではない――?かと思いきや、それでも望郷の想いは捨て切れない行人の願いを聞いた存在がどうもいる模様。新キャラがまた1人増えここから物語はどうなっていくのか、21巻も待ち遠しいです。
たぶん、全員には受け入れられないだろうけど はまる人には他のどんなアーティストにも似てない彼らに熱狂するはず。 愛と平和を正面切って言うのはとても気恥ずかしいし勇気がいる。 「なんだそりゃ」といわれることも当然予測しているだろうし。 でも、彼らの叫ぶ愛と平和はすごくシンプルで大切なことなのだと思う。 サンボマスターの潔さはすごくかっこいい。
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