長塚京三の口から出る餓鬼魂のメイクがエグい。手作り感溢れる特殊メイクがいい味出してました。松井一代の体を張った熱演や、脇の固める小倉一郎、斎藤洋介の怪演も素晴らしかった。
主演は荒木一郎で、ひし美ゆり子の出演場面は少ない。しかし『大怪獣バラン』をはじめ特撮物ではおなじみの野村浩三、『美女と液体人間』等に出ていた白石奈緒美、さらにはキレンジャーの畠山麦も登場するので、ここは許すべきだろう。戸川昌子の小説から低予算で撮れる部分だけを抽出して官能サスペンスにしてみました、という感じのストーリー展開は買える。安易な濡れ場が多いものの、オトナのコメディとして、笑って見ていられる。ひし美ゆり子「主演」と過度に期待しなければ、十分に面白い。
透明感のあるボーカル、切ないメロディ、それぞれココロに染み入ります。個人的に思い入れのある曲も幾つかあり、おそらく手放すことの無い1枚となりそうです。
中田英寿の現役時代から現在の興行までをルポし、中田という人物像をさまざまな観点から着目し検証。結果的に本人のコメントを取れなかった事実がこの本の信憑性を高めているかもしれない。
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them neil innes
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