我々の生活を便利にいてくれる道具の数々を
「恐怖」として描くという発想が印象的な作品であります。
それだけに「恐怖」の盛り上げに時間がかかってしまう点が
残念でなりません。
別に靴べらなどテキトーなサイズのものをフツーに購入しても充分なのである。もしかしたら無くてもことが足りてしまうかもしれない。しかし、アレッシィのグッズはそれではつまらないだろ、と問いかけてくる。生活をもっと楽しく・可愛らしくしたほうがイイじゃないか、と語りかけてくるのだ。
デザイナーはHarry & Camila。彼らのデザインするものたちは単純なルーティン・ワークみたいな毎日には確かに不要である。ただそういう生活がホントは無意味だと感づいた人たちには不可欠なものだ。KING-KONG(stefano giovannoni+guido venturini)がリリースしているシリーズともども集めたい逸品である。実にカワイイ。
色はこのオレンジの他に、よりオトナっぽいボルドー、ブラックなどもあるが、ぼくが一番気に入っているのはこのオレンジだ。サイズは、4×40cm。ポリアミドと呼ばれる材質でできている。使い心地はフツーなのではあるが、配置されている『姿』が素晴らしい。
アレッシィがある生活は愉しい。それを実感できる一品だ。
LatinタッチのSmooth JazzになったKenny G。この路線は大正解であろう。
昨今のマンネリズムからは見事な脱却ぶりである。
演奏の伸びやかさと生き生きさも戻ってきているようにも感じた。
以前 Classics in the Key of Gで感じたことであるが、bossa novaとKennyの相性は
良かったと思う。本人もそう感じてたのかわからないが、次作もこの路線なのかも。
できれば同じLatinタッチの演奏を愛する旧友でもあるRuss Freemanと言うかThe Rippingtonsとの
コラボアルバムにも期待したい。同じレコード会社になったことだし。
「ショッキングホラー」ですか? 不信電話に怯える様子を、延々と観せられた。 何処を楽しんだらよかったのか、全く判らない。
単調な筋書きに疲れました。 もっと「人を惹き付ける何か」が欲しかった。
いまいちの作品。
劇場に入ったタイミングが悪かったため、目当ての作品の上映までの時間つぶしに観て以来、よもや地上波で放映される日が来るとは思ってもいませんでした。
たぶんグラハム・ハンコックの「神々の指紋」を読んで、「1万2000年前ってどんな時代だっけ?」と調べているうちに「おおおお、マンモスいたんぢゃん!」と気づいて、とっても素直につくったんだと思います。次作が「2012」だし(観てないけど)。きっと日本から『ムー』を取り寄せて読んでますよね。この人は。
「世界ふしぎ発見」の再現映像と比較して、評価するのが正しいのではないでしょうか?
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