ショベルカーの表紙を見て、車好きな息子が興味をしめしたので 読み始めました。 住み良い場所を探して、おうちができるまでのお話でとても たのしいです。まるいかわいい個性的なおうちです、 部屋もそれぞれの個性が良くわかり、7人のバーバパパの子どもの 名前と特技を理解するのに、これが一番いいかもしれません。 リブは本、モジャは美術、ブラボーはスポーツ、ズーは動物、 ピカリは発明、ララは音楽、ベルはおしゃれ・・・ 親子でほのぼの楽しめることができました!
バーバパパ、子供が好きでいっぱいもっていますが、 私はやはりこれが好きです。バーバ家族は出てこないので、 いろいろたくさんのからみの楽しさ、はないのですが、(それに バーバキッズが出てくると色とりどりだし!) バーバキッズが生まれてからのバーバパパはほんとによきパパ、って かんじで、しかもお話も自然破壊反対とか、よい学校とは、とか わりとちょっと重いテーマが中心だなあ、(でもおもしろいのですが)というものなんですけど、 この本ではその点、単純、泣いてるところとかかわいいのです! 最初逆毛を立てていたネコが最後には仲良し、とか 細かい描写もけっこう楽しめます。これではまったら、 次はママを探しに行く話ですね!
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