キャストは良かったが、話が短いし、原作と違う点があって微妙だった。あれだけ短いなら、四宮蓮は必要なかったのでは?ぜひとも続きをお願いしたい...
本当に、予想外でした。
偶然ちらりと見て、そしてハマって…まさかDVDを買ってまで夢中になってしまうとは、思ってもみなかった事でした。
ドラマのストーリー自体は切なくそしてピュアなロミジュリ風ラブストーリーという感じでしたが、面白いなとは思ったもののどうしても奈緒を好きになれなかったのは何故だろう・・・
いや、綾瀬さんの演技が悪かったのではなくキャラクターが、という話なんですが。
ストーリーうんぬんより、私が魅入ってしまった一番の理由は「亀梨君」なんですね。
彼の演技はドラマ「野ぶたをプロデュース」で一度だけ見たことはあったのですが、その時も「ジャニーズにしては、演技上手だなあこの子」という印象はあったのですがそれだけでした。
しかしこのドラマの彼は、本当に素晴らしいです。
彼が見せる表情の一つ一つに、最初っから最後まで振り回され続けていました。
彼は影のある役柄が本当に似合う子ですね…
成人している男の子に対して失礼な話なんですが、思わずぎゅっと抱きしめてあげたくなるような、その危うさというか…なんと言えばいいのか分かりませんが。
奈緒を守ろうとナイフを持ち立ち向かうシーン、あれは本当に素晴らしかった。
なんて良い演技をするのだろうと息をのみましたね。圧巻です。
ジャニーズなんて、と今までずっと思っていました。木村拓哉にしろ草薙さんにしろ。
ですが、亀梨君のあの演技力は目を引くものがあるのではと思います。
今後も見逃せない俳優ですね。
あ、田中君と平岡君の演技もなかなか良かったのではと思います。
以外と良かったというのが正直な感想。時代考証とかリアリティーとかアラをつつくヒトもいますが彼らが愛してやまないUボートや眼下の敵なんかも、結構、つっこみどころはあったりするのだが、気付いているのかどうか。映画はエンターテイメントなわけだから多くの人に感動なんかを与えられればよいので適度な時代考証がなされていれば良いと個人的には思います。不覚にも何度かウルっときてしまった。 映画に深くかかわってる福井晴敏は大嫌いな作家なんですが、だらだら長いだけのいつもの本と違ってこの映画は以外にシンプルにまとめたなと思います。 エンディングテーマ曲は秀逸。NHK土曜ドラマの氷壁、ハゲタカなんかに通じる透明感あふれる名曲と思います。
11年1月〜3月期には、他に「CONTROL」と「ホンボシ」と犯罪プロファイリングを題材にした連続ドラマがありました。他の2本は、犯行の動機・過程は比較的単純で、犯行に関わった人物の行動から犯人を見つけるといった内容でしたが、この「LADY」は、猟奇的な犯罪を犯人の心理を探求して、犯人を追い詰めていくもので、これまであったものでは、古くは浅野温子の「沙粧妙子-最後の事件」、最近では竹内結子の「ストロベリーナイト」にテイストは似ていました。今回、プロファイリング3本中では一番面白かったのですが、とにかくグロくて、最後まで見ているのが辛いときがありました。
全体の構成は、基本的に一話完結型でしたが、後半になると前・後編といった話もあり、主人公の父親が殺された最後の事件に関しては、毎回、話の最後で、少しづつ話が進んでいき、最終話につながっていきます。
全10話の4・5話目で、ゲストの柳楽優弥が、北川景子と相対する死刑囚を演じているのですが、もう怪演といっていいほどのすごい演技で、話のグレードを一気に高めてしまいました。この話は、映画並みの完成度でこれだけでも見て欲しいです。
出演者については、女性陣は当然、頑張っていましたが、他では、ユースケサンタマリアがオーバーアクト気味ではありましたが、ストーリーに重みを与える演技で全体を牽引しており、他には小澤征悦がウェイトは低いながらも物語全体の印象を引き締めていました。要潤も安定した演技で貢献していました。
全体としては、面白かったのですが、最終話で、前編・後編の関連性が低くかったり、真犯人の動機がとってつけたような感じで、いまひとつ盛り上がらなかったのが残念でした。まあ「SPEC」の後番組で期待しすぎてしまったのもあるんですけどね。
サントラのコンサートって魅力的だなぁ〜〜と改めて感じたので雑感を・・・・
勿論その映画が好きだという前提ですが。
冒頭に映画のシーンの挿入から『Take a train ride』の演奏が始まり、そのLIVEの模様が映像として流れてきたとき、映画の中と現実のLIVEが入り混じって感動が"どぅわ〜〜"と湧き出てきました。
プロの演奏に体が熱くなりました。
本当は勝手に最初からガールズ達が出てくると思っていたので、本当は拍子抜けのはずだったんですが違いました。
感動して涙が出てきました。
「あ〜好きな映画のサントラLIVEって、やっぱめっちゃ素敵なんだ・・・・」って改めて思いました。
このSG/First&Lastコンサートは生では見られなかったので、DVDはめっちゃ楽しみでした。
でも先に発売されているCDも既に聞いてるし、同じようなものかな?なんてたかをくくってましたがやられましたね!(^ ^;Δ フキフキ
最高です♪
勿論その後のガールズ達の演奏を聞いても、涙がじわじわ出てきちゃってなんともいえない感覚でしたね。
本当に素敵なLIVEだったってことがよくわかるし、映画を愛する人たちの集まりって言うか出会いって言うか、調和って言うか、融合って言うか・・・・
なんて表現して良いかわかりませんが、本当にすごいな!って思いました。
ひとつの映画がこう言う出会いをくれる事があるんですね。
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