なんなんだろう、とにかく読みやすかったです。 書き方が独特なのかな? 内容はとくにコレといって新しいわけでもないかもしれないんですが、とにかく読みやすかった。そして想像が働いた作品だと思います。 大人でも子供でも楽しめそうな一冊。 ちなみに続編もあるので、そちらといっしょに読むといいかも。 私は続編を読んでまた読み返したくなりました。(笑)
ノリノリな曲がたくさん!音楽ジャンルも豊富で飽きない曲順。パンプキンとハニーバニーの会話から1曲目「ミザルー」に入っていくところなんかかっこいいですよ!サーフ・ソウル・カントリー他色々なそれもセンスのいい音楽ばかりでおすすめです! 曲の前にいくらサントラとはいえ映画の中の台詞が入っていて、すぐ曲が聞きたいのに聴けないという点で星4つ。 あと最後のタランティーノのインタビュー英語で何言ってるか分からないです。 このアルバムはどの曲が聴きたいより、BGMとしてかけっぱなしっていうのがいいのかもしれません。
映画も素晴らしかったですが、それを支える音楽たちも、とても洗練されていて素晴らしいです。コンパイレーションが巧みで、色々なアーティストの様々な曲が収録されているにもかかわらず、不思議な統一感があります。 個人的には、ダスティー・スプリングフィールドの「プリーチャー・マン」が好きです。名曲です。
本編の中盤にてヴィンセントとミアがツイストコンテストで踊るシーンのBGMがどうしても忘れられず、このサウンドトラックの購入を決意。驚いたことに
収録されている曲の中には映画での俳優たちの会話シーンからBGMへ移っていくトラックがいくつかあり、まるで映画を観ているような感覚に浸れた。
もちろん、通常のサントラ同様に曲のみを収録したトラックもある。その逆にヴィンセントとジュールスの会話のみを収録したトラックもあり、非常に斬新
だった。付属の解説書には曲の解説や台詞・歌詞が詳細に記入されており、読みながら聴くとまた違う楽しみ方でパルプフィクションに迫れる豪華な
仕様。映画本編だけでなく、音楽でもさらに楽しませてくれる素晴らしい逸品である。
本作を既に眼で「観て」楽しんだ方、次は耳で「観て」楽しんでみては。
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