購入してから結構時間がたっていますが、まだ全部読みきっていません。というか、読みたい気持ちがなくなってきました。
文章自体、カタカナの使いすぎのように思われます。例えば、「こと」が出てくる場合はほとんどカタカナ表記ですが、「どうしてこんなコトに」や「けっして許されるコトじゃない」など、緊張感のある場面でカタカナでは脱力です。
また、漢字の変換ミスなど校正漏れがいくつかあります。
等々、ドラマのシリアスな雰囲気をかなり壊しているように思います。
この値段で、英中、中英の両方を、 そこその語彙レベルで1冊にまとめて手に入れられるお買い得さが、 この辞書の最大の魅力だと思います。 それから、 アルファベット→英語 漢字→中国語 と、ぱっと見ただけで区別できるので、 日本語で書かれた辞書よりも、むしろ実用的といえるかもしれません。 ただ、"internet" などの、 もう新しいとは言えない重要単語が掲載されておらず、 1999年出版ということを鑑みても、減点材料でしょうか。
初めて観た時は「現代版仕事人」みたいな印象を受けてしまったが
話しが進むにつれ、その感情は別な何かに引かれるように何度も繰り返して観てしまう。
堺さん扮する伊達刑事は「仕事人」では無い。法で裁けるヤツは法で裁き、
その法から逃れた者達を闇の世界と連れ込んでしまう二つの顔を持つ男。
「神隠し」に隠された謎。「容疑者」が行方不明の謎。「警察と言う」巨大な組織の謎。
オープニングで流れるメッセージは過去にあった不条理ドラマで用いられた手法だけに
あまり期待はしてなかったが、見事にその期待に応えてくれた。
最後まで「JOKER」の意味も存在も誰が神隠しなのかも判らないまま
最終回を迎え、翌週のアナザーストーリーで「半分」が明かされる。
「2」狙いなのか?それを臭わせるメンバーが随分と残っている所に期待している。
過去に「ナイトヘッド」や「紗粧妙子」などがあったがそれとは全く違った切り口は
BOXで買い込み、何度も繰り返して観ると、「本質」が見えてくる。
なんといっても、クライマックスにかかる、1の「JOKER」で、決まりです。
盛り上がって、かっこいいです。
でも、すこし、長いかな。
サンプルを聴いていたとき、どこに入っているのかなあと、心配しましたが、
入ってました。トップに。(^_^;)
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