私が小学生のとき当時ハマってた漫画「GALS!」。大人になった今読んでも面白かったし懐かしかったです。
今回の文庫化は「傑作選」での収録なので全ての話が収録されないのが残念ですが…許してやりましょう(-ω-)笑
ちなみに収録話は 「コギャルは天下のまわりもの」 「体張りますバイトでも!」 「それがコギャルの生きる道!」 「恋するコギャルのパスポート」 「踊る!お台場大捜査線!!」 「中坊美由ガンガン荒れてますSP」 …です☆
特に同感したのはヤンキー時代の美由の話でした。小学生の頃は読んでも美由の気持ちが良く理解できませんでしたが、だんだんと生きてるうちに、私自身も「自分は何の為に生きているのか」と今も思っています。
藤井みほな先生の絵は本当に細かくて綺麗だし、話も強く訴えている気がしていいと思います。だから最近の彼女の活躍が見られなくなってなんだか寂しいandもったいないと感じました。
藤井先生、次の新作待ってます!!
ギャルをテーマにした作品です。絵柄からも分かる様に見てて明るくなる作品です。
ギスギスし過ぎた暗い作品ではありません。
肩の力を抜いて楽しめるコメディ系です。
蘭は勧善懲悪なノリで、前向きで爽快な性格ですね。
このコミックが出たのは約10年前なのですが、いつ読んでも新鮮な内容に驚きです。 正直最初はギャルというジャンルを受け入れられなかったのですが、読むにつれてだんだんカッコよく思えてくるんです! 自分が出来なかったこと、そしてやりたかったことを主人公の蘭はやってくれる… ほぼ笑いですが、時々出てくる真剣な話もかなり魅力的。藤井先生の愛がこもった作品です。 おしゃれでカッコいい、何年経とうと廃ることのない作品、ぜひ読んでみてください!!
どうもこの作品は当時リアルタイムで見てた人が少ないようだ。 「どれみ」の裏だったからか? アニメファンはこういう渋谷系GAL?が嫌いだからか? この作品、私は当時面白いと思って楽しみに見ていた。 原作まんがは読んだことがないので分からないが、 ちゃらちゃらしてるだけでない、悩みや葛藤なんかをしっかり描いており、 こういうGALも私とはなんら変わりない、 等身大でがんばって生きているんだなと、励まされた。 この作品は色んな事を一見で先入観で判断してはいけないと、 ちゃんとしっかり見てから判断すべきだと、私に教えてくれた良作だった。
2000年代の雰囲気を感じられる良い作品です。コギャル、ガングロとかね・・・懐かしすぎるわ。 作風は基本ギャグで、毎回きちんとオチるので読みやすいです。キャラの設定もわかりやすく頭を使わなくて良いので(笑)、読んでて非常に楽しいですね。 この時代を過ごした人ならだれでも楽しめる名作だと思います。
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