まずザック・エフロンファンには見ておきたい作品かと思います。ハイスクールミュージカルやヘアスプレーでのミュージカル映画の色が強いザックも、ここではごくごく素朴な15歳の少年を演じ、その中でも爽やかさは健在です。
彼が唯一心通わす、かつては優秀だった障害競馬の旗手だった農場を営む黒人ヒューストンとの出会いにより、ダービーカップへの出場を決意し、夢や希望に満ち溢れ大人へと成長していく彼の姿、それを支援していく友人や家族愛も描かれ、ほのぼのとまた切ないストーリーでもあります。
誰にでもそんな年の頃、こんな雰囲気はあったんじゃないかな‥と、どことなく懐かしさもある作品でした。
覚悟はしていたものの彼の訃報を聞いたときはまたひとつの時代の扉が閉じてしまったんだな、というなんともいえない気持ちでした。シーンをリードしていくタイプのミュージシャンではないと思う彼ですが、この20曲の何十倍、何百倍もの才能を数え切れない仲間のためにおしげもなく捧げてきた彼をまだまだ評価されていないことが残念です。願わくば5人目のビートルズとしてだけでなくキーボーディスト、ボーカリストとして永く多くのファンをこれからも獲得してもらいたいです。
ロックミュージシャンに何が出来るのかを世の中で 最も早く世に問うたイベント。結局はこの収益は 持ちニゲされたらしいのは周知の事実ですが・・・ 昔、こんな事知ったって、今のオレには何のカンケーも ないのにナーと思いながら聞いた日本史の授業が思い出 されます。これがあったから今があるのでしょう。 特にピート・ハムとジョージの「Here Comes The Sun」は 涙モノ。バッドフィンガーの音源は少ないので。
MDを見て良かったんでCDも買っておこうと思った。クラプトンとポールのサムシングやホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスなんて聞けるとは思わなかった!
US盤を見ましたが、非常に豪華なメンバー。
ブライアンウィルソンの受賞をお祝いするパーティのようなライブなので、
かなり落ち着いた雰囲気です。
サーフサウンドでノリノリなライブを期待している人は
がっかりするかもしれません。
しかし、ビーチボーイズのメロディの美しさなどを
再認識するにはすごくいいライブでした。
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