かつて名古屋テレビの土曜5時30分の時間帯に サンライズ(当時は日本サンライズ)が製作の シリーズアニメがありました(某ゲームにほとんど出てます) その第一作目だったと思いますが定かではありません が、それまでのアニメのストーリーでは考えられなかった 人間の弱さ、残酷さを描いていました。 (あれほど、人々から疎まれる主人公とその親族もいないです。その名字が神に因んだ名前とは…) 衝撃的なエンディングを含め、とある事情(嘘か誠か)で もうテレビで見ることは出来ないこの作品 2回目のボックス販売ですが買いで
イデオンなどつぼを抑えた曲も見られるんですが、アレンジの具合が、オリジナルの勢いを弱くしているように感じました。作品の簡単な解説も載っているので、興味がある方はどうぞ。
本編で網羅されたBGMがギッシリ!
各トラックを聴けば、たちまちザンボットやダイターンの各シーンが記憶の底から甦ってきます。
ザンボットやダイターンに一度でもハマった人なら(リアルタイム世代だけでなく再放送やDVD等で本編に触れた人なら)、買って損はしないアルバムですネ。
故人になられた鈴置洋孝氏がお気に入りだったという、"ザ・ロンゲスト・ロード・イン 鈴置洋孝・破嵐万丈"も収録されているのもポイント高いですネ。
特に、ファイル交換ソフト経由で音質の悪いデータを入手してしまった人には、お金を出す価値があるCDだと思いますヨ、と言っておきますw
また、このCDのブックレットには、エヴァンゲリオンでおなじみの庵野秀明氏が寄稿しています。
CD帯にわざわざ表記するぐらいですから、庵野氏の言葉というのは、オタク心を刺激するというか、旧いアニメのサントラCDの付加価値になるものなのでしょう。
ですが、単に庵野氏のファンの方とか、最近新作劇場版が公開されたエヴァンゲリオンの謎解きの鍵探しに聴いてみるとか、そういった意図でこのCDを手にしても、収集欲を満たす以外は何も残らないとと思うんですよネ。
やはり、庵野氏がザンボットやダイターンにハマったように、アニメ本編を一通り見て、気に入ってから、このCDを手にしたほうが幸せになれると思いますし、庵野氏にしてもそれを望むであろうと思いますw
メモリアルボックス1に引き続き購入。 絵のレベルは時代ですから仕方ないですが、 それすら気にならない展開の妙。 勿論、最終回はタイトルどおり塩山氏原画による完璧な仕上がり。 冨野監督が小説で万丈を復活させた理由も何となく 理解できますね…(自分で動いてくれる主人公ですから)。 ギャリソンは、あのバスで何処に旅立ったのでしょうか… 朝日に照らされた、あの窓の向こうに誰が居るのでしょうか…
多分初めてのことだと思いますが、
レイズナーの曲全てが1枚のCDに入っている!
これだけで私は購入を決意しました。
レイズナーはエンディングの2曲がとても素晴らしいのです。
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