涼宮ハルヒはたぶんに大人も観るアニメなのだろうけれども、
寧ろ「大きいお兄さん達」がために観るアニメなんじゃないでしょうかね。
特集やら、インタビューなどで構成されている所はまごうかたなき、オトナムケというところですかね。
ひらがなの本って多いんだけどカタカナ本って少ない。 あっても、キャラがアンパンマンだと、ちょっと年令がミスマッチですよね。 そこへきて、この本は片仮名を覚えるのに最適の一冊ではないでしょうか、 すべてルビ付き。ロイヤリティーの関係かどうかおなじような体裁のポケモン本より価格も低め。知育めいていないし、ムシ好きの男の子には熱中の一冊。 2005年版には、「2005ファーストの新ムシ」が12匹掲載されています。 インペリアルツヤクワガタ ヘルクレスリッキーブルー・・・ どうでもいいけど「新ムシ」って言葉、おもしろいですよね。
ムシキングを好きになり始めた甥っ子の、4才の誕生日プレゼントに贈りました。
すごい迫力の、今までに見たことのない『とびだす絵本』で
甥っ子も本を開いた途端、目がキラキラしていました。
ムシキングにあまり興味のないうちの4才児も、一緒になって釘付けでしたよ。
絵本の紙質も薄っぺらではなく、結構しっかりとしています。
ただ、迫力もあって凝った絵本なので、開いたページを閉じる時に破ってしまいそうなのが
ちょっと気になりました。
慣れてくると、大丈夫なんだろうけど・・・。
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