メインは女性ボーカル。かなりの歌唱力でもって、何でも歌いこなせる器用さもあり。
曲は、拘りなく好きなものからの影響をこれでもかと詰め込みながらもコンパクトに纏め上げているあたりは、取りあえず見事。
このバンドでなくてはできなさそうなものは現時点では希薄な気がする点と専任ボーカルが３人というのは、ステージング的にも無理があるように見えてしかたない点で、星ひとつ減点。
いっそのことロックバンド付スーパーコーラスグループに徹すれば、かつてない存在感を出せるかも知れない。
次が楽しみではある。
この写真家が一番好きです。日本ではたまに展示会をやっていた時がありましたが、最近はその活動が見えないので寂しいです。彼女の作品はほとんどが女性をモデルにしていて、CGを駆使しないと作り込めないような、色彩やパーツのコラージュで、別世界の人物を作り上げています。ダークで宗教的、西洋感たっぷりの、絵画のようでもある作品。
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