私自身、だいぶ昔にカセットテープ(6本組)版を本商品の数倍の値段で 購入して現在も所持しているのすが、今回、取り扱いや収納に便利な 本商品を購入しました。 頑丈そうなプラスティックのケースの大きさは、 13.8 x 13.6 x 1.6 cmとありますように、音楽CDのケース程度の大きさで厚みが少しある程度です。 ボックス型の2枚組のCDケースより薄いと思います。その中に6枚のCDが積み重ねて収納されていて 大変コンパクトです。
名探偵ポワロ Agatha Christie's Poirot (1989-) テレビシリーズで ポアロを演じているDavid Suchetの一人での朗読ですが、 声に変化をつけて演じ分けておられるので、楽しく、 わかりやすいです。音楽や効果音は一切ありませんが私としては不足を感じません。
例えば、ハバード夫人の興奮して畳み掛けるような語りが印象的です。 アーバスノット大佐のセリフ部分で(1974年のイギリス映画『オリエント急行殺人事件』の) ショーン・コネリーを連想してしまいます。
あらすじを知っていても、繰り返し楽しめる作品だと思い、 もしご興味のあられる方には、推薦させていただきます。
また、もし本書の英文テキストが欲しい場合は、 『オリエント急行殺人事件 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス』ならば、辞書なしでラクに読めますので、 こちらもおすすめさせていただきます。
最終章の「おそらくは、納得のいかないラスト」というタイトルが、この作品のすべてを物語っていると思います。そう、納得がいかないのです。
ストーリーは過去と現在が入り交じっていて、それがどう犯人探しに結びつくのかわからない。犯人が分かったあとも、どうしてそんなことをしたのか、理由がわからない。被害者殺害に至る経過(方法)がわからない。ほんとにそんなことをして、今まで表沙汰にならなかったことがわからない。わからないことだらけ。本格推理小説が好きな人は、読んだら怒るかもしれません。
それでもなぜか、私はおもしろいと思いました。もしかしたら、人が犯罪者になるとき、そんな明確で、誰にでも理解できるような理由なんてないのかもしれません。テレビなどを見ていると、どうしてそんな理由で人を殺すんだ?と思うことが最近多いですが、犯罪者には犯罪者の理由があるのかもしれない。
ストーリー展開だとか、殺害方法などよりも、登場人物の台詞や気持ちの表現の仕方がさすが脚本家だなあと思いました。言葉の使い方とか選び方、またはその感覚が、アンフェアな展開以上にこの作品をおもしろくしています。
主人公・雪平夏見のキャラクターは結構好感が持てます。まったく世間一般でいう女性らしい感覚は持ち合わせていないのですが、こんな人がいたらおもしろいかな。大酒飲み、部屋は乱雑、だけど捜査一課のエース、検挙率ナンバーワン、無駄に美人。この「無駄に美人」という言い方が気に入りました。
1月10日からドラマが『アンフェア』というタイトルで始まりました。これは犯人が現場に残した「アンフェアなのは誰か」と書かれた本の栞から来ているのでしょうが、設定は若干原作と違っています。
犯人を知っているだけに、このドラマがこの先どう展開していくのかも楽しみです。
今まで発売した3枚のアルバムもよく聴いてる、
由奈ファンですが(笑
歌唱力はホント、すごいです。
声は爽やかで、癒されています。
セリーヌと比べててしまうと、少し声が細い感じが
しますが、癖がなく、聞きやすいです。
ハワイ出身なので、英語の発音はとっても綺麗。
そして、Preciousは永遠の名曲ですね。
すばらしいです。
最初は通常盤でいいかなと思いましたが、限定盤の特典CDに気になっていた“She"(ウエラトーンのCM曲)
が入っていたのでこちらにしました。
特典CDのカヴァー曲はどれも完成度が高く、買って良かったです。
アルバム曲は、シングルコレクションなのに最近の曲はあまり知らなくて、前半の曲はあまり馴染みのない曲ばかりでした。
7曲目位からやっと知っている曲ばかりになりました。
特にアルバム未収録の「stuck on you」と「Pureyes」が収録されていたのは嬉しかったです。
「Truth」も壮大な歌いっぷりが好きです。さすがに英語の発音も流暢で綺麗ですね!
欲を言えば、曲順をもっとランダムにしてほしかったです。
小さな故意の物語
闇の中の二人
踊り子
エンドレス・ナイト
白い凶器
さよならコーチ
犯人のいない殺人の夜
の7話。
それぞれ隠し味のある作品ばかり。
短編でも手を抜いていない。
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