ブランドを育てた8人のトップの経営者の言葉が書いてあります。
さすがに、すごい人たちばかりです。
芯が通ってます
言葉も重みがあります。
所々、写真も入っていて読みやすい本です。
前作のインパクトがすごかったためか、ちょっとトーンダウンな感じがしました。
しかし、それでも「真の優良企業」「本当に大切な会社」について、筆者の熱い思いが伝わってきました。
特に注目したのが「本社比率」。
社員のうち、本社(スタッフ)が占める割合が、5%以下の企業に優良企業(良い意味で長期的に利益を上げている)が多いということ。
確かに、直接利益を生まない管理・事務ばかりが多いと、売り上げも伸びないのは直感的にわかります。
実際、自分もうすうす感じていたのですが…
実際に自社の場合を計算してみて、思わず絶句。
見事に当てはまっていました(優良or二流・三流のどちらであったかはご想像にお任せします)。
もちろん、スタッフ職も重要な仕事です。
しかし、「社員をがんじがらめにする」ようなスタッフ職が多いと、会社全体の成長が止まるのも事実。
結局、人=人財にどれだけ視点をおくのか、それが経営者のみならず、社員一人ひとりに求められているということを痛感しました。
最近はDPCのおかげで、リスク抱えたまま転院してくる方や 高齢化による合併で、さまざまな疾患を抱えた方が多く セラピストがリスク管理についての知識を持つことは重要です。 ・既往歴から、どんなリスクが考えられるか ・疾患ごとのリスク予想 ・遭遇しやすい症状と対処法 と分類されているところが、初学者にもわかりやすいです。
就職してから、リスク管理について 系統的に講義を受けていない場合は、読んだ方がいいと思います。 読みやすい文体で、量もそれほどないので、すぐに読めますよ。
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