一途な愛の終焉ともとれ、また精一杯の心がこもった屈折したあてつけという名の贈り物でもある曲。実に情念じみてます。
また幻想チックなメロディーに溶け込むように、なんとも錯綜した世界観を呈していて、幼いのか熟れているのか?時分は夜明けなのか真昼なの
か宵なのか?季節は暑いのか寒いのか?男のエゴなのか女のエゴなのか?
とかく、陽炎稲妻水の月...すべてが幻影のような雰囲気が漂う。それに絡む妖艶な歌声が更に拍車を掛けてます。。吸い込まれる。
このシングルは2曲ともA面で良いくらいに素晴らしい曲ですね、ため息はそれでも来た道と似た様な感じのきょくですね、美しい曲です、落ち着けます、夢はドラムとギターがいい感じです、今までのしばじゅんの曲と比べると軽い感じのきょくですね。
「オレンジ」 「オレンジ」はどう聴いても安全地帯です。 玉置さんのソロではない。 刻むようで柔らかいリズムの心地良さと、 玉置浩二のヴォーカルが組み合わってこそ、 安全地帯だなと嬉しくなります。 現役の音だし。 これを待っていました。
「恋の予感」 安全地帯も老けた。 我々もそれは同じで、しょうがないが。。。 オリジナルがやっぱり艶っぽい。
宇多田ヒカル(26)、倖田來未(26)、DREAMS COME TRUE、浜崎あゆみ(30)がコラボCD。発売元のEMIが20代の女性1万人を対象に実施した「永遠の愛の名曲は?」のアンケート結果から選曲。各所属レコード会社も賛同し、レーベルの枠を超えて実現したらしい。宇多田の「Eternally−Drama Mix−」は昨年10月期放送のフジテレビ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ」の主題歌で、着うた配信のみだったため初のCD収録となる。
曽根由希江(そね・ゆきえ)さんの楽曲の良い所は何気ない普段のありきたりの事を題材にして語り伝える所にあると思います。
タイトル曲“HOME”、「おかえり」、「ただいま」普通の家庭なら普通に交わされる会話でゆっくりと始まるこの楽曲、でも、本当に傷ついた時、凹んだ時も優しく包みこんでくれるそんな場所であって欲しいこの場所を、喜びも悲しみもしっかりと受け止めて次の日に続ける場所であって欲しい“HOME”と言う、この温もりが存在する帰る場所であって欲しい、また、守って欲しいことを切々と訴えているかのような優しい感じの楽曲です。
“会いたい”は離れて生活をしていた愛しい人の帰郷を待ちわびる恋人、でも、もうすぐ会えるそんな浮き浮きした心躍る気持ちを綴った曲です。
ミディアムテンポの流れが会いたくて会いたくて心が貼りさせそうな心持を良く捉えています。
そして“ギンモクセイ〜弾き語りversion”は曽根由希江さんのデビューシングルの弾き語り版、ゆっくりとした曲調が愛しい人への思いの切なさを更に増幅して心に沁み込んでいきます。
全体的に地味な感じを受けがちな彼女の歌ですが、でも考えさせられる芯のしっかりした楽曲集です。
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