今はもうなかなかテレビで見るのが難しくなってしまったセサミストリートですが,やはり今なお私の憧れの「アメリカ」はセサミの世界です。
にぎやかで温かく,おせっかいはせずにコミュニティがある。
そんな映像がまた見たくて「セサミストリート ザムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!」を見ました。
鳥は鳥同士の家族で過ごさなきゃと,おせっかいな鳥のおばさんがビッグバードをイリノイのドドの一家に連れて行きます。
楽しく遊んだり,寝る前にお休みのキスをしたりと胸いっぱいの希望で家族で過ごすことを夢見て,ビッグバードは飛行機に乗ります。着いた先では,悪い人たちじゃないんだけど…ちょっとあれれなことが重なります。そして,丁寧なお礼のカードを残し,セサミストリートのおうちへと帰ろうとします。
飛行機で2時間なのだから,歩いたら3時間はかかるよねと。(おいおい)
道中,いろいろな人に会います。悲惨すぎる目にもあいます(ここで娘号泣)。
探しにきてくれたセサミの仲間たちとビッグバードは会えるのでしょうか?
途中,食べ物が粗末に扱われたり,悪い人がとことん悪かったりと,穏やかな話ではありませんでしたが,大傑作。
なによりビッグバードの喜怒哀楽が胸に響きすぎて,その表現の丁寧さが素晴らしいです。
わくわくしたりがっかいしたり,でもビッグバードは人を責めずに自分の足で歩くのです。
題名から、もっとハードな内容を期待していたが、のんびりした作品。80年代のダイ・ハードあたりと比べてしまうと、ハリウッド映画としては、かなりチープな感じがする。確かに造り物でない、アナログの良さはあるのだが、昔を懐かしむ人たち向け。ブルーレイで見る価値があるかどうか、人によるだろう。
買う前にかなり迷いましたが、結局購入しました。曲名を見たときまったく知らない曲ばかりなので
悩んだわけです。ソングライターとしてのキングは好きな部類でしたので。
取り合えず聞いてみましたが?? かなりマニアックの一言です。
その中で3曲目トニーオーランドの曲は大変気に入ってます。この1曲だけでも価値があるかなと思っています。
同じシリーズが他に出てますが、思案中です。
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