前作品と比べると青春っぽさが 増している感じがします。
少しベタな気もしますが 私は大好きです。
宇里・ソラ・鮫島の三角関係が 一番の見所。
サブキャラにも注目です。
テレビで最初にみました。 それだけでも、涙涙でしたが、 私は本の方が読んでよかったと思います。 テレビは上総くんが、余命宣告された後から、 収録されています。 本は、誕生から旅立ち、そして その後をお母さんのリョウちゃんが 書いていますので、心暖まるようなほんわかエピソードなども 書いていて笑みさえもこぼれました。 涙と笑みがあふれて、一気に読まずにはいられませんでした。 テレビを見て、「かわいそう」と思って涙した自分のことを、本を読んで なんて恥ずかしいことを思ったんだろう、 そして 申し訳なくなりました。 そこには、ごく普通のかわいくて、オチャメなカズくんが 走り続け、最期のときまで粋な男であり続けた7年が描かれています。 私は、こんな風に自分の子供をあいせているだろうか、 この本を読んで私も、息子に「愛しているよ、あなたは私の宝物」と伝えることができました。 ぜひ、世代を問わず色んな人に読んでもらいたい一冊です。 将来、今一歳の息子が大きくなったら、読ませたいと思います。
涙で字が読めません。こんなに涙する本は初めてです。
「バラエティにとんだアルバム」とはこのことです!
アップな曲もバラードも、名曲多しです☆
ホントに玉置さんは才能があるな〜と、感心します!
本を読んでこんなに泣いたのは久しぶりです。
生まれつきの病気でもいつも前向きに頑張っていたケインくんの姿やそれを支え続けたご家族の愛は、読者に大きな勇気と感動を与えてくれます。
私も、以前より小さなことでイライラしたりクヨクヨしたりしなくなりました。やる前からできないと決めつけず、今できる何かにチャレンジしていけるようになりました。平凡でも家族みんな元気で笑って過ごせる幸せを感じ、今ある小さな幸せの数々を見つけて神様に感謝できるようになりました。
是非ひとりでも多くの人にこの本を手に取っていただきたいです。
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