SQUAREより発売された、人気RPGシリーズの10作目。
プラットフォームをPS2へ移してから初の作品で、大幅に進化を遂げたグラフィックはまるで実写のように美しくなった。
実物感あふれる映像はFFシリーズ特有のドラマ性あふれるストーリーを一層彩り、現実味あふれるものにしている。
どのRPGにおいても独特の世界観が設定されているが、この作品の世界観は近年稀に見るほど綿密で、
その世界が作り上げてきた歴史・宗教・民族文化・スポーツといった生活の奥底までが、見事に絡み合う形で形成されている。
全く知らない世界に迷い込み、一つ一つその文化に触れていく様は、まるで異国を旅しているかのような錯覚すら覚えてしまう。
システムはこれまでのFFシリーズとは大きく異なるため、"FFらしさ"については賛否両論あると思うが、
一つのドラマとしてはとても秀逸な作品である。
心熱くなる友情、物語の核心に迫るほど強くなる哀愁、純粋にストーリーを楽しみたいという方には是非お奨めしたい作品の一つです。
個人的にはFFシリーズの中でもこのFF13-2は名作の分類に入る一本でした。
バトルシステムは、前作のシステムに更に改良や追加要素を加えたと言った感じですが、
その他の点に関しては、前作とはがらりと変わっています。
前作の批判点はほぼ今作に反映されおり、プレイしていて素直に面白いと思えました。
ギルは凄く集めやすくなりましたし、自由度もアップしています。
FF13シリーズはロケーションが凄く魅力的なので、歩いているだけでも正直楽しいです。
特にアカデミアはロケーションが凄く街も広いです。
零式では、一つずつしか依頼を受けることができませんでした。今作にも依頼的なものがありますが、
何個でもウケルことができます。やはり、複数受けれるのはとても便利です。
初心者の館で前作のシナリオを振り返ることもできます。
これが思った以上にわかりやすかったです。音声解説付きで、大体20分くらいで
前作のシナリオがわかります。
OPは歴代のFFの中でもかなりいいと思います。
OPだけ何回も観てしまいました。
シナリオも前作よりも入り込みやすいので、用語さえわかれば問題ないと思います。
イベントシーンの見せ方(演出)も良くなったと思います。
ちなみにプリレンダムービーシーンはほとんどありません。
リアルタイムイベントシーンがほとんどです。
前作が不満な人でも安心して楽しめると思います。
モンスターのデータが一種類ずつ正確に書いてあるので非常にわかりやすい。 各キャラクターの情報も丁寧に載っており、それにあわせた小説らしきものも載っている。リュックの調合リストやスフィア盤もすべて載っている。 とても読みやすい一冊である。
無印ACの消化不良部分をしっかり補っており文字通りの「コンプリート」となっています。
ただこの超人アクションが好評すぎた為に、AC以降のFF作品のイベントシーン等が決まってスタイリッシュアクションに変わってしまったのは少々残念に思います。
しかしこれだけ優秀なスタッフがいるのであれば、過去の大失敗もあるので映画化とまでは希望してないけど、完全オリジナルの映像作品を観てみたいです
従来のアルティマニア同様「初心者には『丁寧な攻略本』」、「やりこんだ人には『楽しい読み物』です。
アルティマニアを片手にクリアするぞー!って人はシナリオ&マップだけ見てクリアして下さい。
他の部分は息抜きとしてみたりクリアした後みたりしてみてください。
これが正しいアルティマニアの読み方だそうです(笑)なにかのアルティマニアに書いてありました。
クリア&ミッションコンプリートをするだけならこっちだけで十分。アイテム集めをするならバトルアルティマニアも必要です。
ミッションがこっちに書いてあるのでバトルアルティマニアだけ購入すると少し困るかもしれません。
シナリオアルティマニアにはチョコボ堀りのマップや冥碑のある場所も書いてあるのであると便利です。
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