このアルバムは 中学の時から ずっと聞いています。もうすこし大人になって 8月の濡れた砂が 映画の歌だと知りました。 愛情砂漠 はもっと好きです。
所ジョージといえば1977年にキャニオン・レコードよりシングル「ギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景」で、シンガーソングライターとしてデビュー、同年のアルバム「現金に手を出せ!!」以降、アルバムを20枚ほど出すほど意外に積極的に音楽活動してます。本作品は1983年のEPICソニーへの移籍に次ぐ1996年のVAPへの2回目の移籍後のアルバムで、VAPからのアルバムとしては「僕の犬(1996.9)」「ブタとダイヤモンド(1997.2)」に続く3枚目になります。
本作品はデビュー20周年ということで企画された、「組曲 冬の情景」まで遡ってのベスト盤的な内容です。とは言っても、新曲7曲を含み再録音曲が11曲も入ってます。これまでもしばしば参加してきたようにここでもアルフィーの坂崎幸之助がギターを弾いています。個人的には所ジョージの歌は「歌詞がはっきり聞き取れるようなシンプルなアレンジがいい」と思ってるので、これは大歓迎でした。曲間での坂崎とのコミカルなやり取りも収録されており、かなり笑えます。★一個減らしたのは、どうせなら全部坂崎とやって欲しかったから。
所ジョージのCDは5,6枚しか持ってませんが、その中ではこれが一番聴いてます。ワリとお勧めです。
スカボロー・フェアで一撃ノックアウトされてリピートし続けるので、その後のインパクトが薄いかもしれないが、実は凄まじい完成度を誇る名作。1STもそうだが、初期の彼らのほうが、下手にヒットを狙っていない清々しさがある。フォークサウンドかくあるべし。リズミックな2、キャッチーな4、6、ラストはこれしかないでしょって感じの12など、名曲目白押し。やや、似た感じの静謐なムードが支配的だが、1曲1曲が短く、緊張感を保って一気に聴き通せる。実は、彼らの作品で、方向性として一番好きなのは、荒々しく情熱的なフォークサウンドが聴ける1STなのだが、出来栄えからいえば、これが完璧と言わざるをえない。
13.3インチのノート型を持ち運ぶのに使用しています。
PCそのものが古くて重量があるので、このバッグは軽くて助かっています。
緑のラインの部分が横向きのファスナーつきポケットになっていて鍵とか小物を入れられるし、バッグの内外に仕切り・ポケットが複数あり、よくバッグの中で小物が迷子になってしまう私は重宝しています。
バッグの中の仕切り方ですが、大きく3つに仕切られています。
多分真ん中にPCを入れてそれをはさむように書類なんかを入れるように作られてるんだと思います。
この仕切りがバッグの中で少し幅(厚み?)をとっていますが、この構造のおかげで物をごちゃごちゃ入れている状態でもPCを素早く取り出して、また素早くしまうことができます。飛行機に乗る時、手荷物検査で出し入れする時は本当に便利です。
基本的に気に入ってますが、難点があるとすれば、
1、厚みがあるものが入らない
中の仕切りの関係で厚みのあるものや不規則な形のもの(ペットボトルとか)は入らないです。
2、というか基本的にあまり物が入らない(笑)
バッグのマチ(底の厚み)は結構あるんですが、上の方にいくにつれて厚みがなくなるのであんまり物は入らないです。
底の方に寝かせて入れるならまぁそこそこ入りますが…。
3、ファスナーが噛みやすい
これは本当になんとかしていただきたい…。
バッグ本体にクッション性があって中の布に遊びがあるからなのか勢いよくファスナーを引っ張るとほぼ間違いなく噛みます。
とまぁ、文句も言いましたが、総合的には気に入ってます。
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