末期癌で体を蝕まれている女暗殺者、ローズ。ローズに育てられ、今では彼女の相棒、マイキー。
ローズとマイキーはクレイトンの女房暗殺をクレイトン本人から受ける。しかし、クレイトンの妻は妊娠しており・・・。
設定は物凄く良いし、デンゼル・ワシントンが主演した映画、「マイ・ボディガード」にも劣らない傑作だと思います。
キューバ・グッティングJrが演じた、強さと弱さの両面を持つ、暗殺者マイキーがとても格好良いです。
末期癌に体を蝕まれている女暗殺者、ローズも歳は取っているけれどセクシーでこれまた格好良い。
ただ、ちょいちょいエロチックな演出が入るのはちょっとどうかな・・・。
マイキーとローズのベッドシーンも重要な意味を持っているんでしょうが、森の中でっていうのも・・・。
後、マイキーがSM譲に変装し、依頼を遂行するシーンがあるのですが、どう見ても女装したオッサンにしか見えない。
ていうか、口紅を付けたゴリラみたいで笑ってしまいました・・・。シリアスなシーンだっただけに、あれは痛い。
全体的には良く出来ている映画だと思いますし、面白いです。
ただ、ちょこちょこ微妙な演出があるのはいただけない。
MACY GRAY 5枚目のスタジオアルバム。 彼女の人間臭さが半端なく 伝わってくる作品となってます。 特に、#12 THE COMEBACKは、 低迷期に陥っていた 彼女だからこそ 歌う事できる歌であり、 彼女の気持ちが とても伝わってきました。 その他にも、 #5 BEAUTY IN THE WORLDや、 #6 HELP MEなど、恐らくテーマが “恋愛”でない曲があり、 私はそれらの曲に とても共感できました。 しかし、#3 KISSED ITや、 #9 STALKERでの、 恋愛にちょっぴり強引な女性像も 可愛らしくて良かったです!!
最近、仕事に疲れている私ですが、 この作品を聴いたら、 もう少しだけ 頑張ってみよっかな?
なんて気持ちに させられてしまいました。
某音楽誌での この作品のレヴューは全体的に 各楽曲のプロダクションについての 評価が記されていましたが、 プロダクション云々よりも、 彼女の人間らしさが滲み出た 歌詞、そして歌声に 耳を傾けて聴いた方が 楽しめる作品だと思いました。
唯一無二の歌声の 持ち主である彼女の場合は、
【歌】あっての【プロダクション】
のはずですから。
エディターレビューには陽気なファンクとあるけれど、実際聴いてみて
ファンクというよりはロックの色合いが強い作品だと思いました。
非常にドラムの音が強く、強靭な演奏。音も現代風なアレンジで派手なもの。
メイシーのハスキーな歌声はゆっくりと聴き手に浸透してゆくタイプのもので、
多くの曲ではバックの音のきつさに埋もれがちになっています。
ドラムやギターが邪魔だなと何度も思ってしまいました。
ただファラオ・モンチやベックと共演した2やローファイなビートの4などは
無理に飾り付けておらず、非常に良い出来。音を詰め込めるだけ詰め込める、
というスタンスよりは、歌い手を中心に置いた細やかなプロダクションを願います。
星4つ付けてますが、実際は3.5くらいの評価です。
古い時代を舞台にしているので、セットや車などを全部古いものを集めたり作ったり
する映画がほとんどだと思いますが、この映画は少しだけCGを使っているところがかっこいいです。
これは意外とお勧めできる映画です。
コメントお待ちしています。
彼女の歌唱力、ショーの構成、ステージ、ダンサー。。。。想像外のショーです。 凄すぎます。。。 セリーヌは あまり興味ありませんでしたが感動しました。 拍手喝采です。 買って損なし!!
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