とうとう市長選が終わり、この巻でクニミツの政は終わりです。
市長選では空前絶後の投票率を記録しますが、それに対して佐和記者が「坂上さんと不破さんの力よ」とコメントします。
私は一回目に読んだ時は「有権者は幼児の集団じゃあるまいし、何でそこまでして呼び込んでやらなきゃならんのだ?」と思いました。
が、二回目は「人間、政治が大事だと知っててもついつい目の前のこと以外に興味を失うものだから、指導者が必要なのかな?」と、思い直しました。
人が世の為に生きることは立派なことです。
堂々と宣言し、その極たる存在が政治家であると、このマンガを読めば納得出来ます。
だから、政治家は尊敬されるべきなのです。
そして、民主主義において政治家が愚かだとしたら、それは有権者が愚かだからなのです……と、多少飛躍しますが、私は思いましたね。
様々な思索の機会をくれて有り難うと言いたいマンガでした。
あなただけをRemixed by meltt がやさしい感じのするハウスミックス でよいです。邦楽のハウス好きなら気に入る とおもいます。ちなみにradio editではないです.
僕はLIVの曲を全部好きなんですけど今回の新曲は今までのいいとろころを全て使って且つ新しい感じのさせる曲でした!! 完成度も毎回のごとくとても高くて本当に良かったです!! またこの曲を聞くと元気が出ます!! 押尾学さんの事があまり好きでないかたも一度は聞いてみるのが良いと思います。 曲は歌ってる人によって決めてはいけないと思いますよ。。 誰が聞いても何の特徴も無い曲だ~とかは絶対に思わないと思います!
やー、いいですねー、この作品!
押尾学もよかったし、柳楽くんもかっこいいし。
脇役ですが、上原美佐や横山めぐみもかわいかった...。
けど、このドラマの一番いいところは、政治とか教育の問題についてクニミツが情熱
だけで真正面からぶつかってくところでした。
単なる熱血野蛮なキャラかと最初は警戒しましたが、全然違いました!
父親の政治への思いに冷めた視線の娘や息子、教育に投げやりになっている教師たち、
同級生の市長の息子に付き従うばかりの小学生たち、市の決めた理不尽な学校移転には
抵抗しても無駄だというだけの住民たち、かつて政治家に裏切られ政治に期待をしなく
なった老人...。登場してくる数々の冷めた人たちが、クニミツの正義感や情熱に影響さ
れて少しずつ変わっていくところは見ていてほんとに熱くなります。
この作品は、どの回にも必ず見る人を感動させる場面がありました。
自分は、これまでさまざまなドラマを見てきましたが、放送された回の全てで泣かさ
れたドラマはこれが初めてでした。しかも、目が潤むくらいじゃなく、床に涙が何粒も
落ちました。
現実社会の身近な問題を題材に、わかりやすいストーリー展開にして、ここまでのエ
ンターテイメントに仕上げ、かつ、見るものを熱くさせ大きな感動を与えるという作者
の力量はほんとすごいものがあると思いました。
大げさじゃなく、このドラマに出会えてほんとによかったと思います。
中学校とかで、道徳の教材かなんかの代わりにこれを日本中で見せれば、日本の将
来も明るいかも。
政治というのは、汚い、つまらない、こむずかしい。。。 汚いのは、妥協しなければ殺し合いが起きるから、 つまらないのは、金融工学や高度に科学的議論を必要とする から、こむずかしいのは、「説明すべき」人々が、『相手の立場に なって考える』という他人への想像力を欠いているから。。。 いまの政治家って魅力ないですよね。仲間内の権力闘争ばかりで 『なにかの夢のため』とか『周りのみんなのため』とかいった そんなの人間には基本じゃん!っていうような基本がないから。 でも、政治って「まつりごと」といわれるように、みなであつまってワクワク楽しく生きていくためのものじゃなかったのかなぁ。 クニミツには、久しぶりに、そういった『基本』を思い出させて くれた気がする。 かっこいい政治マンガ!(笑)がでてくるのは、すごくいいことだよ。 だって、クニミツみたいなリーダーにはついていきたいもん。
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