素晴らしい、この一言に尽きます。
可動範囲は狭いですが組み立てたキットから醸しだす温かい雰囲気はロールちゃんそのもの。
足首の左右ロールが無い所や二の腕ロールがはめ込み式で固くなりがちな部分を問題視しても、
これだけかわいいロールちゃんを手に入れられるのは感動です。
毎回、新作が出ると一時間弱で全クリアしていたので
3Dとなった今作は結構楽しめました♪
それでも初めは2Dの方が良いかな?とも思ったのですが
遊んでみると差ほど操作が難しい訳でも無く、
ロックオンを手動で変えながら戦うシステムは
シューティング風味で良いと思います。
しかし、ロード回数が多く 数秒待たされただけで
イラ付くユーザーには不向きな点が在り、唯一の難点でしょうか?
爽快感も無いと言われていますが、今作の操作・ステージに馴れると
1ステージを5分弱もあればクリアでき、可也の爽快感を得られます。
アーマーが気に入らなければノーマルのXで遊べば済みますし。
ただ、このシリーズは『2D』で遊ぶと言う概念が かなり植えつけ
られていますので、2Dが好きな方は遊ばない方が良いと思いますw;
でも、2Dのロックマンに飽きた方や新鮮さを求めるなら3Dで
遊んでみるのも一興かと思います♪
表紙のブラックエースを見れば大体察しはつくと思いますが、本書のメインはあくまで流星のロックマン3です。
流星のロックマンシリーズの総まとめで、本書を読んでいると「流星のロックマンはもう終わりかな」と感じました。
が、公式サイトかどこかで「次回作を考えている」という旨の発言があったみたいなので思い過ごしだったかもしれません。
グッズ用のイラストや未公開イラスト、本当に収録する必要があるのか公式サイトで配信された壁紙なども収録されています。
イラストの制作過程も絵を描いてる方は参考にできるかと思います。
良くない点をあげると、文字が読みにくいほど縮小された、流星1&2の設定画が勿体なく感じました。
もう少しページ配分でどうにかならなかったのか、残念な所です。
さらに流星3エンディングのイラストに対するコメントなど...ユーザーを困惑させるコメントも...。
本書を読む前に、「ブレスオブファイア OCW」と「R20 ロックマン&ロックマンX OCW」を読んでいたので、それに比べるとボリュームが無いかもしれません。
さらにこれは個人的な感想ですが...
検討段階のイラストやラフイラストはわりと雑な状態だったり、前記した「ブレスオブファイア」や「R20」よりも”かなり”見劣りします。
個人で感じ方は違うと思いますが、少なくとも僕は無くても良かったと思ってしまいました。
とは言うものの、基本的にメインイラストなどはため息が出る程丁寧に描かれています。
流星のロックマンのキャラクターデザインが好きで好きでたまらない、という方は買って損は無いはずです。
ロックマンのPS版。前作7とは違いアニメーションがあったり
キャラクターがしゃべるのが特徴的。
8体ボス時には気にならなかったのだが、本作ではE缶がない。
ゲーム後半では慎重な操作が必要になる。
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