ミンクの新ブランド「M na RED」の第一弾ということで、一応開発者の意気込みは感じられる作品なんですが、物足りなさを感じました。
折角、ハード・サバイバルアドベンチャーと銘打っているんですから、もう少しできることの幅が広ければ、言うことはなかったんですがね。ただ、ストーリー自体はしっかり作ってありますし、絵が気に入ったという方であれば、星は4つといったところです。
絶対にこれが、ヴィスコンティ作品の中で群を抜いてナンバーワン!! 誰がなんと言おうとナンバーワン!!
マーラー五番と共に始まるタイトルバックでノックアウトでした。 完璧でした。
恋愛とはこれなんですよ。狂わなかったら意味がない。 芸術とはこれなんですよ。触れられないから意味がある。
非の打ち所がなくて死にそう… これにならぶ作品を挙げるとすれば、僕のエリかなぁ
2005年度ニューベリー賞受賞作。
差別と貧しさの中、たくましく生き成長する日系姉妹の話。主人公ケイティの姉リンは聡明で学校の成績もよい。何でも教えてくれる自慢の姉だ。
「きらきら。姉のリンが教えてくれた最初の言葉。私は「かうあぁ」と発音したけど、意味は分かっていた。分かっていることを、姉も知っていた。「きらきら」は「輝くこと」を意味する日本語だ。赤ん坊の時から、姉はその言葉を使っていた。夜にはよく姉に人気のない路に寝かされ、仰向けになって二人で星を見たものだ。リンは繰り返し言った。「ケイティ、ほら、きらきら、きらきら」。大好きな言葉! 大きくなってから、私の好きなものはみな「きらきら」だった。美しい青空、子犬、猫、蝶、カラフルなクリネックス。」
子供の視点で、決して楽とはいえない日系家族の暮らしを、生き生きとさわやかに描いている。リンが難病にかかってから、両親はさらに激しく働き、いつしか家族はばらばらになっていく。病気が進むにつれ、ケイティとリンの関係も逆転していく。リンはまるで赤ん坊のようにあれこれむずかり、ケイティはその世話をする。困難な時期を過ごすことで、ケイティは成長し、家族もまた一つにまとまっていく。
ある意味ありがちな設定であるが、嫌な感じはしない。ラストのケイティとおじカツヒサの会話は、結末が分かっていたとしても真に感動的だ。
ベイエリアスラッシュの代表格、デス・エンジェルのアルバム。2008作 前作「The Art of Dying」で復活をとげたベイエリアスラッシュのベテラン。 一聴して、前作よりも音の硬質さが増し、ダークなスラッシュサウンドに磨きがかかっている。 その反面、このバンドの特徴でもあったファンキーなキャッチーさが薄れていて、 個人的には痛し痒しか。ヘヴィな音が好みの方には楽しめるだろう。
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