どこか不思議で味のある作品ですね。 「重力ピエロ」の監督さんだと知って、 改めていいお仕事をするなぁと感心しました。
ミステリー色を醸しながら人間の業というのか、 深層を浮き彫りにする様ななんとも深みを感じる良作です。 そしてキャストがこれまた魅力的で作品の質を向上させています。 個人的に最近イチオシの西島秀俊さん。 相変わらずな飄々っぷりが雰囲気があってナイスです。 無論永作博美さんも負けず劣らずの存在感がありいい女優さんだと再確認。
「見上げてごらん、夜の星を〜」
この映画が製作されていた時期に、大震災が予見できていた筈はないのであるけれど、この歌を口づさんだ時点で、永作博美は、傷付いた日本人の心を静かに癒す聖母になったと思う。
そして、最後、舞台が小豆島に移ってからは、おそらく日本映画の歴史に永久に残るであろう、奇跡の1時間が始まる。
未見の方は是非・・・・・・・。映画の神様が降りてくる至福の瞬間を堪能して欲しいと思う。
かわいくて、ある意味カッコいい女性芸能人の見本なのでしょうね。悪い話を聞かない、女性にも人気がある。 内容はシースルーキャミで白ビキニが透けてたり、アニマル柄ビキニがレースに透けてたり。黒のガーターストッキングやら。 ヒップのアップはお尻の割れ目少し見えてるし。というかプールでは下着無しで浸かってヒップ・・・。 お気に入りは白黒で残念なのですが、白のハイレグ水着です。薄い生地のように見えるし、これで水に入って欲しかった。少しモリマン気味に見えるのは気のせいか? チャーミング小悪魔といったところでしょうか。
日本の代表的な映画雑誌「キネマ旬報」ではシリーズ企画として「黒澤明から受け継ぐ」を連載してきた。
今号では現在衣装担当ととして活躍している、黒澤明の長女・黒澤和子さんが父・黒澤明から、何を学び、何を受け継いだかを語っておられる。娘から観た黒澤明監督の公私にわたるエピソードが多く紹介されており、たいへん興味深かった。
ちなみに、このシリーズは1月上旬号の野上照代さんの巻をもって終了した。
その他のシリーズ掲載号は以下の通り
第1回 小泉尭史 09年10月下旬号
第2回 大林宣彦 09年11月下旬号
第3回 木村大作 09年12月下旬号
第4回 佐藤順弥 10年1月下旬号
第5回 出目昌伸[前編] 10年4月下旬号
出目昌伸[後編] 10年5月上旬号
大森一家格好良すぎます。
一人一人の人生が詰まったインタビューになっています。
|