前作と内容がかなりダブっていますが、それはそれで楽しめます。
最新作まで収録されているので満足です．．．がっ！がっ！です！
最新エンディングテーマ「エターナルポーズ」が両サイドをカットバージョンで収録されています。初披露の時の完全な姿で収録して欲しかった。ルフィとロビンが．．．それだけが残念です。
シンプルな曲が多く、憶えやすい。THE ALFEEと違いバラードは無く、ロックとポップス。ソロだから出来る曲も有り、インスト有り、カバー有り、遊び心を存分に出したお勧めの１枚。作詞陣には高見沢本人の他、つんく、みうらじゅん、綾小路翔など多彩な顔ぶれが揃っている。
曲目は、1.禁断の果て 2.愛の偶像（ラブ・アイドル）3.騒音おばさん VS 高音おじさん 4.Super Star 5.千年ロマンス(Album Mix) 6.Kaleidoscope 7.Tachno Glamorous('59 LP Standard) 8.Endless Dream 2007 9.けだるい色の花 10.若者たち 11.LONELY LONELY 12.洪水の前
10.は、ザ・ブロードサイド・フォーのヒット曲で文部省唱歌にもなった曲をロックにアレンジしてしまうのもすごい。
シングルの「千年ロマンス」とは別ヴァージョンなのが嬉しい。
DVD：今回のプロジェクトに対するインタビュー、作詞家陣からのコメント、参加ギタリストからのコメント、そして「千年ロマンス」ビデオ・クリップ。
万華鏡の綺麗な世界と事件を絡ませて書いてあり、絵柄も丁寧で読み応えあります。最後に収録してあるカレイドスコープとは別の話はあまり好きではなかったけど。
さて、オリンピック代表に決まりマスコミに追い回される日々のタズサ。ピートとの別れも近づいてきています。地上波で放送されたものと見比べてみましたが、ちゃんと細かいところまで修正されています。スケートの滑りのシーンなどは見事に修正されています。キャラの表情、衣装まで修正されています。この質で地上波で放送されていたらと非常に悔いの残る作品です。フィギアスケートという今まで取り上げられなかった作品だっただけに。けど、このＤＶＤを観れば修正された素晴らしい映像を見ることが出来ます。
タズサとピートとの距離はどうなるのか？単行本は２０１０年までの世界選手権まで書かれていますからＯＶＡでも作品化してもらいたい作品です。
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