「サウンド・オブ・ミュージック」で始まる本作品。 その時のブリジット・ジョーンズに扮したレニーは、そんなに太っているとは感じなかったのですが…… マーメイドラインのドレスを着たブリジットは、ド迫力。 役づくりのため、20キロ近く太ったというレニーの女優魂に脱帽です。 内容的には、前回の方が断然いい。 今回のブリジット・ジョーンズは、ただマークからのプロポーズを待っているだけの女性になってしまった感じ。 でも、お揃いの雪だるまのセーターを着た二人。スカイダイビングやスキーシーン。 やはり笑いのツボは抑えています。 「誠実で寡黙な」マーク・ダーシーと、「不誠実で能弁な」ダニエルの対比も、もうちょっと誇張してもよかったかも。 しかし、コリン・ファースとヒュー・グラント。何歳になったのかなぁ。前作に比べると、ずいぶん老けてみえました。 何も考えず、ただただ笑いたい時にお勧めです。
心がウキウキとなった名シーンが、次から次へと思い出しては過ぎていく。激しい音は少なく、リラックスするにも最適な選曲で仕事の疲れも吹き飛ぶ。休日の日がな一日を過ごすのに絶好の内容となっている。ただ足りないのは、名画と呼ばれるちょい前のラヴ・シネマが入っていないことか‥‥。もう一枚をプラスすれば永久保存版にふさわしくなるのでは。ともかく、名シーンがよみがえる珠玉の一枚であることには変わりない。
30歳を過ぎた独身女性ブリジットが理想の男性を求めがんばるストーリーで、その行動はとても面白いです。テンポもよく面白いのですが、終盤が微妙と言うか少し無理やりな感じの演出でした。
無理やりと言うか最後のハッとさせるシーンがあるんですが正直「なんで?」と思いました。最後のオチがそれなんだっって感じで少しがっかりしました。
あと、主要人物のマークが色んな意味でよくわからない所が多い彼女らしき人との関係が深いのか、浅いのかわからない。その彼女らしき人が家族の一員になるみたいな事をマークの家族が言っていたんですがその前にブリジットが好きだと言っていたしよくわからない所が多い。
なにか心の中で揺れている事があるのならいいんですがその事が一切表現されません。
自分にはただ物語を適当に盛り上げるためにしか見えないのでもっとそこの表現がほしかったです。ラブストーリーとしての展開は好きですが話が少し薄く感じました。
映画としてはおもしろく星4ですが、恋愛の方は星3です。
映画を見てあまり面白くなかった人にこそ、この原作を読んでもらいたいです。映画はブリジットと恋人のダーシー、魅力的な女性レベッカ、元恋人のダニエルが中心のストーリーですが、残念ながら原作の平凡な部分だけを抜き出した感があります。原作ではブリジットの愉快な友人たち、やたらと元気な母とそれに呆れる父、その他ブリジットの仕事の話など、さまざまなエピソードが絡んでいて一気に読まされました。
I just want to say to all the singletons, whether male or female, go check this movie out if you haven't---"True love never runs smooth," as said in the romantic Japanese TV drama, "Love Generation." But there is true love waiting there as long as you are willing to try hard enough!!! Great movie! Great music as well!!!
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