4年前86歳で亡くなった父がこの「占守島の戦い」の当事者でした。
幼いころよく父の膝の上で戦争の話を聞かされました。戦車でロシアの兵隊をやっつけた話を。
攻撃を開始するとき池田隊長の訓示はすごかった・・・。俺たちは戦争に勝ったんだ・・・。
でも話の最後はいつも「決して戦争はしてはならない」でした。
ロシアの野望を砕き、日本の国土を守った歴史に残る戦いであったことを知るのは社会人になってからのことでした。
「占守島の戦い」を世に知らしめてくれたことに感謝いたします。
私が最初に聴いたTUBEがこのアルバムでした。1度聴いたら飽きずに毎日聴いて いて、以来毎年アルバムを手に入れるようになったのです。 特に「夏を抱きしめて」はだんだん盛り上がっていく曲の運びが最高にいいです。 リニューアル版より元祖がやっぱりこの曲はいい。 他の曲も全て良くて、海辺でのドライブには必須アイテムでしょう!
高校野球の人間ドラマを引き出す、好評シリーズの5巻目。
どの章も力量あるライターさんが書いてるのでおすすめですが、個人的に印象に残ったものをピックアップ。
第3章は、2003年センバツで延長15回を投げ合った2投手の物語。
東洋大姫路のアン、花咲徳栄の福本。
二人の投げ合いをテレビで見ていただけに、近況を知る事ができたのは良かったです。
アンは東芝健康保険組合で勤務、福本は社会人野球を引退して母校のコーチ。「引退して、完全に野球を頭から外した」というアン。
指導者にもならないのはちょっと残念。
第6章は65ページに及ぶ長編。
夏2連覇の偉業を達成した香田誉士史が、中学時代からずっとライバル視する男・森田剛史(佐賀商、神埼清明監督)。
しかし森田もまた香田をうらやんでいたと言います。
中学から現在まで続く、二人のライバル心と絆を追います。
一曲目からご機嫌なアメリカンロックにのりのりです。
聴いた瞬間に80年代の夏にタイムトリップしてしまう音作りはさすが!
80年代後半にちょっとお洒落系サウンドに走ったりもしたんですが、昨年の「ずーっと、夏。」そしてこの「ずーーっとずっと、夏。」と初期の村田サウンドに原点回帰って感じで、オールドファンには嬉しいを通り越して、まだまだ頑張って人生の夏に居続けなきゃな!って気にさせてくれます。
三部作完結なんて言わずに、来年は「ずーーっとずーっとずっと、夏。」期待してます。
最後に彼の音楽や生き様の全てを表してると思う一節を彼のデビューアルバムから
「輝く季節通り過ぎて大人になるけど、終わらない夏、夢に見てるのさ俺達」
うん、俺も!!
初めて耳にしたのが小学生の時、FMから流れた 「SUMMER SUSPICION 」が出会いでした。 爽やかな杉山さんの声と、オシャレで都会的な曲が素敵で すぐにファンになりました。 あの頃、大人の恋愛に憧れていた私もすっかり 大人の女性に成長(?)したのに、悲しい事に オメガのサウンドや歌詞のようにしっとり 聴けるAORが無いなんて寂しい.... そんなふうに思うのは私だけかな? このアルバムはラスト・ライブの音源 14曲目「ふたりの夏物語」と15曲目「「SUMMER SUSPICION 」 が2曲も収められているので、ファンにはうれしいですよね。 今年の夏は海岸へドライブに行くときのBGMに お勧めしたい1枚です!!
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