冒頭のシャワー室でのクンニ・シ−ンを含め、イメージ映像のエロさだけでも十分オカズになる一枚。 網タイツに首輪姿の夢夏まなつ嬢の何と云うイヤラシさ。その脚のラインの美しさ。画面に目が釘付けとなった一作でした。
まず理っておく必要があるのですが、私は双恋をやったことがありません。
ですが、ニコニコ動画のある動画で、「遊んでくるく〜る♪」がBGMとして使われていて、
これはスゴクいい曲だ!と、歌詞から検索してこのCDに行き着きました。
その1曲だけが目当てだったのですが、これが大当たり!
個人的に、星夢PAS DE DEUX、TWINS REVOLUTION、
ともだち以上はだーれ?、FU・WA・RI 告白!もツボに来ました。
その他の曲も決してハズレではありません。
ですが、音質自体はそれほど良くはないです。
いわゆるギャルゲーの曲なのですが、曲のクオリティは高いと思います。
キャラクターごとに異なる雰囲気の曲が使われるため、曲調や歌詞などでも楽しめます。
特に全てのメンバーが歌う、FU・WA・RI 告白!はスバラシイの一言に尽きます。
とにかく明るく元気な曲で、この曲を聞くだけで明るい気分になれます。
サビの斉唱部分が素晴らしく、合いの手の入り方が絶妙で、とてもかわいいです。
あまり踏み込んでしまうとネタばれになってしまうので詳細は割愛しますが、SFということと、星新一氏の作品を読んだことがあるならば、だいたい予想のつく展開になっていきます。 正直、途中で「あ、このパターンか」と思ってしまいました。 ただ、読み終わってから驚いたのが、巻末の解説で恩田陸氏が書かれていた一文。 この作品のオリジナルが発表されたのは、1970年だったんです。37年前ですよ!? その当時は、インターネットはおろか、モデムを使ったパソコン通信ですら一般には普及していなかった時代なのに、まさに未来を予測したような本編の内容。 需要予測を調べたり、電話回線(ネットワーク)を使ったショッピングをしたり。この辺はまだSF作家なら想像可能な範囲かもしれませんが、個人のプライバシー問題を取り上げていたり、まさにここ数年を予想したような内容が描かれているのには驚きです。 発表年を考えずにそのまま読んでしまうと、なにげに流してしまうほど自然に描かれているのがすごいですね。 正直、星氏の他の作品と比べるとそんなに秀逸とは思えない1作ですが、一度気づいてしまうと地味だからこそのすごさというものを感じさせられます。
・行政の水産担当者や漁協職員が、あまりにも漁業を知らなすぎて漁業者への指導ができない。
・漁業者は従来からの漁法がベストと決めつけ、技術や知識の習得を怠ってきた。
私も半人前漁業者ですが、非常にその通りだと思います。
昔を否定する気はありませんが、旧来からの伝統(ルール)に縛られすぎている部分は常に感じています。
時代は進んでますからね。自分達も考えて進んでいかなければならない。
モチベーションが上がった一冊です。
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