『量的増大・質的進化』を信条にこのたび奇跡の復活を果たしたファイプロ 1989年にPCエンジンで第一作が出て以来、 今作まで多くのファンに支持されプロレスゲームの王道とも言われています 2Dながらも様々なシチュエーションで繰り広げられる試合は3Dにも負けない表現力があり、例えるならば3D作品が「見て直感で感じる」のに対し、ファイプロは「見て脳内で実際の試合に変換して保管する」といえるでしょう タッグマッチで2対1の状況に追い込まれる、腕を攻められ腕が上がらない、セコンドが乱入する等などプロレスでよく見られる光景を再現することができます 本作のもう一つの目玉は好きなレスラーを自由に作れるエディット機能です 本作では特にその機能が強化されており、過去のファイプロシリーズの中でも最高だといっても過言ではありません コスチューム、技数が豊富で今作からはインディー選手層が大幅に増幅されており他のプロレスゲームでは滅多にお目にかかれない希少な技も多数含まれています(あの選手の『呪文』なんて技もあります) 少し長文になってしまいましたが、これでもまだファイプロの魅力は語りつくせてません とにもかくにもプロレスマニアにはたまらない一品です
本の構成はZの攻略本とほぼ一緒ですが、基本的な部分は前作とほとんど変わっていないため、操作方法やシステムの解説は省かれています。 また、エディット関連では技データのみの掲載となっているので、例えば特殊スキルの効果だとか、ロジックの性格の項目についての説明などは一切ありません。なので、今回のリターンズで初めてファイプロに触れてみた人にとっては不親切な内容かも知れません。 マッチメイクのイベント発生条件は、2ページにコンパクトに収められています。 最新の技データ、レスラーデータ、マッチメイクのイベント発生条件を知りたい方や、従来のファイプロファンは必携のアイテムですが、最新のデータでなくても構わない、マッチメイクには興味がないという初心者の方にはファイヤープロレスリングZの攻略本をオススメします。 掲載されているレスラーの元ネタが分かれば、攻略本としてだけでなく、読み物としても楽しめるのではないでしょうか。
過去作はGしかしたことがありません。今回購入したのはPS2になったことでアクセス時間の短縮を期待してのものでした。Gはちょっと長すぎましたから。結果満足いくものでした。内容はみなさんがっかりされているようですが私はエディットキャラ同士の観戦をのみを楽しみにしていますので不満は特にありません。マイク○イソンなんか作って悦に浸っています。Gからの鞍替えにはそこそこ良いんではないでしょうか。30歳越えてからの疲れずにはまれるゲームとして(観戦のみですけど)お勧めします。ちょっと寝る前に一試合という具合に。
いろんな機種で発売されているシリーズのプレステ版。個人的には操作性の悪さやグラフィックのショボさ等、不満な点が多いのでオススメはしないが、このシリーズにはファンも結構多いみたいなのでプロレス好きな人はやってみてはどうだろうか。最近はいろんなプロレスゲームが出ているので他の作品と比較してみるのもいいかも。
自分は実在のレスラーは使わないので、はっきり言って200ページくらいは見る必要ないんだけど、エディットについてはかなり詳しいデータが載ってたので、買った。カラーページが多いのか、2000円もするのはいただけない。どうせなら、権利ではいらなかったWWEのレスラーのエディットデータをサンプルに入ってる人数分紹介して欲しかった。あと、当然のように選手の名前が架空なので、わかりにくくてちょっと幻滅。自分的にはクリティカルがどの技で出るか、のくだりに1000円払った感じ。
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