遺伝性の病気は、マリカだけでも十分辛かったのに、秋まで…。 驚異の身体能力を持つアスミの一番の強敵であった秋には最後まで、アスミと競って欲しかったし、宇宙に行って欲しかったです。 にしても、鼻血とか症状が出てたのに、あんなに悪くなるまで秋が授業や実技をこなしていたのが不思議。まぁ、薬を飲んでるとはいえマリカもなんだけど。 宇宙飛行士になるのに健康は一番重要なのに、秋は何で体調がおかしいのに病院に行かなかったんだろう? 最後も何か悟りきって、絶望することなく死んでしまった感じだったし。 もうちょっとあがく秋も見てみたかったのに。 一番印象に残ったのは、大泣きして友にすがりつきそうなイメージだった圭が、普通に葬儀に出て、いつもどおり普通にアスミたちと接して、一人になってから堪えていた涙を流したことです。 圭って本当に良い奴だなぁ、って思いました。 府中野くんの泣きもしんみりして、すごく辛かったです。 マリカは絶対生き続けて!って思いました。
中身のない薄っぺらい漫画が流行ってあふれてる昨今の世の中で
胸を張って人に薦められる数少ない良作といえるでしょう。
この作品からはたくさん泣かせてもらいつつ学ばせてもらいました。
終わってしまったのが本当に寂しいです。
自分もこんな友達と仲間がほしかった。
最後に、夢をありがとう。
生きていく力と勇気をもらった気がします。
責任感が人一倍強いものの空回りしてしまう霖太郎。しっかり者だがいつも"何がに憂いている府介。女であるがゆえの制約に抗おうとするかのごとくお転婆を繰り返す伊都。みんな何かしらの悩みを抱えていますが、それに負けじと「己の信じる道に正直に生きたい」という強い意志を感じます。どこまでも真っ直ぐな子供たちの姿に勇気を貰いました。是非お勧めしたい一冊です。
こんなにかわいい漫画で、生も死も病も老も描ききるのか、というのが正直な感想。数々の試練を友と、家族とのりきる宇宙飛行士候補生たち。様々な葛藤、限界、制約の中から、心から実現を願える夢を描きだす。磨いて持ち続けての夢。
読みながら、そうなんだ、がんばれ、とつい思ってしまう。
自分を確立し、友との絆を確かなものにする漫画。
高い評価、というのもうなずける、良い作品です。
スピカを読むとぃっも温かぃ気持ちになれて、心が穏ゃかになれます。この巻も'D人の故郷ゃ唯ヶ浜のぉ祭りなど、本当に青春を感じられます。 しかしラストゎ衝撃が走りました… 私ゎシュウ君が大好きなんですが…ラストゎ本当に…シュウ君ファンの人にゎキッィなぁ… 真相ゎぁなたの目で読んで確かめて下さぃ
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